台湾、警告無視のWHOに苦言 早期に「人・人感染」通報―新型コロナ

2020年04月11日18時07分

 【台北時事】台湾政府で新型コロナウイルス対策本部のトップを務める陳時中・衛生福利部長(日本の厚生労働相に相当)は11日の記者会見で、新型コロナの世界的感染拡大で国際社会から批判されている世界保健機関(WHO)に対し、「これ以上、過ちを犯さないでほしい」と苦言を呈した。

WHOトップに厳重抗議 「個人攻撃」と名指しされ―台湾

 陳氏によると、台湾は昨年12月31日、中国湖北省武漢で原因不明の肺炎にかかった人がいることについて、現地の報道に基づいてWHO側に電子メールで通報。「複数の患者が隔離治療されている」として、人から人への感染の可能性を示唆し、警告したものの、無視されたという。
 WHOはこのメールについて「人から人感染の可能性には触れられていない」との立場を示している。陳氏は「専門家が素人を装っている。隔離治療が警報でなければ、どんな状況が警報なのか」とWHOを批判した。台湾は「一つの中国」原則を主張する中国の圧力で、WHOから排除されている。

 

JIJI通信。

 

これが、本当だとすると、

 

WHOは、AHOか。

 

あと、中国よ、台湾を虐(いじ)めるな。

 

台湾は、日本の大切な友達。

 

台湾と共に、強大な象=中国の独走を抑えよう。体がでかいので暴れると手が付けられない。

 

虐げられた、香港、澳門、チベット、西域の新疆ウイグルと手を携(たずさ)え、少子高齢化で、落日の日本ではあるけれども、人権を守るため、協力が必要だ。

 

ついでに言うと、北朝鮮の一般民衆の人権も守られるべきだろう。

 

マスゴミの言うことが本当だとすると、拉致問題の金一族、中国共産党の一党支配に問題があるようだ。

 

いずれにせよ、早くコロナ禍が収まってほしい。