38週2日。予定帝王切開にて
無事、第三子が産まれました
3100g越えの女の子です
えー、これで我が家は3姉妹に
男の子を育ててみたかったとも思うけど、
そんなことはどうでもいいですね。
次女は男の子みたいに
やんちゃでわんぱくだし
今回生まれた3人目の胎動は
次女の時によく似てたから、
三女もわんぱくな可能性大
帝王切開で1番嫌な腰に打つ
脊髄くも膜下麻酔を乗り越え、
前回のような大量出血もなく
無事産まれてくれたのは
本当にありがたいこと
今回は今までの2回の手術と比べて
麻酔の効きが遅かったように思う。
それに左右差もあったなぁ。
手術が始まるまでに、
何かちょっと尖ったもので、
麻酔がかかっていない肩と
本来かかってるはずの脇腹なんかを
引っ掻いて痛みの程度が同じかどうか
聞かれるんだけど、
特に左側の方が、しばらく時間が
経っても同じくらいの痛みで、
お腹の方でどんどん進行していく
手術準備に一抹の不安を覚えたよね
今切り始めたら絶対に痛くて
気絶するって
麻酔科医の助手っぽい人も
結構焦ってて、何度も聞かれたけど、
左側は麻酔の効きが鈍くて、
執刀の直前まで肝を冷やしたよね
でも肝心のお腹の方は
しっかり麻酔が効いてて(当たり前‼️)
術中に痛いなんていうことは一切なくて
ただの取り越し苦労で本当に良かった
今回も麻酔科医にお腹が押されますよー
と言われたかと思うと、赤子誕生
第二子同様、結構元気な産声を
あげてくれました
今回は初めて、執刀医が取り上げた赤子を
そのまま布越しに私が見えるところまで
ヒョイと持ってきてくれて
すぐに顔を見ることができました感動
それから助産師がオペ室の隅の方で
赤ちゃんの諸々のことをやる一方で、
産婦人科医たちは
空っぽになった私のお腹に向かって
あーでもない、こーでもないと、
言いながら胎盤を取り出したり、
縫合に時間をかけていました。
たぶん、あの第一助手の位置にいた人が
産婦人科の部長で大学院教授で指導医。
執刀医の女医が研修医だったんだろうな。
2人は淡々と、でも小さな声でずっと
やり取りしながら私のお腹を閉じてた。
今回はどうやら出血量も
前回ほど酷くないみたいで安心した。
唯一辛かったのは、
結構冒頭から私の喉に痰が絡んでしまい、
術中にたびたびむせたり、
咳払いをしなければならなかったこと。
コロナ禍が明けて久しいけど、
病院はまだ色々感染症に気をつけていて、
夫の立ち会い出産は解禁されたものの
帝王切開直後の夫の面会はまだNG。
それが、病院の計らいで、
前日の晩に急きょ解禁になり、
産まれたての我が子と頑張った妻に
病院の廊下でほんの5分ほど
夫との面会が許されました
望んでなかったとはいえ、
やっぱり我が子は可愛いし、
新生児は特別に可愛いです
夫も私も、最近わがまま放題の
長女4歳と次女2歳に
振り回されっぱなしなので、
この小さい小さい(と言っても3kg越え)
三人目にメロメロです
今はお腹の痛みと闘いながら、
授乳も始まりましたが、
おっぱいもミルクもグビグビ飲む強者です
アラフィフで4、2、0歳の
3人娘を育てるのは大変だと思うけど、
なるべく人の手を借りて、
自分の人生も無駄に犠牲にせず
みんなで楽しく暮らせるように
これからも模索していきたいと思います
まずは、元気に三女と退院だな