大変ご無沙汰しています。
かめきちです。


ブログ放置が長すぎました
どう再開したらよいのやら。
(結局、超長文になりましたアセアセ


最後はちょうど一年前。
当時ランキングを賑わせていた
トップブロガーの発言が
あまりにも危険で、
反論記事を書いてそれっきり。


定期的な更新をやめたのは
2年以上前のこと。


当時は六本木LCへ通院中。
転院後すぐに人生初の凍結卵
(初期胚)を手に入れたものの、
その後は鳴かず飛ばずもやもや


進展がなく、同じような記事ばかりで
面白みもないし、ひたすら治療
(採卵)に専念するため、
ブログを休止しました。


それから半年後。
まさかの、まさかの、主治医退職滝汗


ただ、新しい院長と私の症状が
マッチしていないことは
火を見るより明らかだったので、
迷わず主治医について行きました!


しかも、なんと、
主治医の退職寸前にポッと出てきた
遺残卵胞で、1年以上ぶりの凍結!!
初期胚です。


一体何なのだ…笑い泣き


詳しくは忘れましたけど、
主治医が新天地で落ち着くまでの
2ヶ月間、私は六本木に残って、
採卵を継続。でも卵胞は全く顔を
出さず、結局そのまま転院しました。


新しいクリニックはオリーブLC。
私にとって5つ目のクリニック
となりましたポーン 六本木にある胚も、
無事オリーブへ移送キラキラ


それから、確か3周期ほど連続で
採卵し、なんと2個も初期胚凍結!


一体何なんだ…ゲッソリ
ジブンノカラダジャナイミタイ


かつて掲げた目標は貯卵3個。


この時点で達成なのですが、
どうも調子がいいみたいだし、
この頃には何度移植しても
妊娠に至らないケースを
嫌という程見ていたので、
せっかくのよい流れを断ち切る
気はせず、ダラダラと採卵を継続。


オリーブは年末年始休診。
採卵は間に合わないからと、
人工授精を目指すことに。


ただ、また卵胞が出なくなって、
あえなく強制リセット。


年明けのリセットで通院したら
また遺残卵胞がひょっこり出現びっくり
診察は主治医ではなく、
私の治療歴をよく知らない、
はじめましての元院長でした。


危うく潰されそうになりましたが、
なんとか遺残を育てる方向で
同意してもらい、数日後に無事採卵。


熱血先生(鍼の先生)の呪文、
「はいばんほー、はいばんほー」
にまんまとかかり、性懲りも無く
胚盤胞に再チャレンジ。
それが、まさかの凍結でした!


そこから本当に調子に
乗ったんでしょうね…。
自分では同じようにがんばった
つもりなんですが。


時折、ポツポツと卵胞出現するも、
凍結には至りませんでした。
採卵を止め、移植へ移るタイミングを
完全に逸したのです


結局、初の胚盤胞凍結から
1年近くたっても貯卵は増えずガーン


幸か不幸か、昨年末に突如
「頭位めまい症」を患って、
通院はおろか通勤もままならず、
ずっと走り続けてきた不妊治療を
一旦お休みしました。2ヶ月位かな。


気がつけば年齢も41。
これで踏ん切りがついたので、
年明けから移植することを決意。


昔ローズLCでも、なんちゃって
不育症検査を受けましたが、
当時は特に問題なし。


かつて熱血先生にも、
「採卵で苦労した人は、移植は
すんなり行ったりするんだよなー」
と言われ、結構本気で信じてました。


でも、必死に貯めてきた卵達を
決して無駄にはしたくなかったし、
前回のなんちゃって不育症検査も
だいぶ時間が経っていたので、
念のためリプロ東京でガッツリ
調べることにしました。


リプロ院長に、
「19回も採卵して、移植はまだ
1回もないんですか!」と
驚かれたけど、やっと貯めた卵を
一つも無駄にしたくないと伝えると、
すんなり不育症検査のフルコースを
受けることに。


結局、色々引っかかりましたニヤニヤ
全ての結果が出揃うのに2ヶ月近く
かかりました


引っかかったのは、
・ビタミンD
・抗カルジオリピン-IgM
・第Ⅻ凝固因子活性
・子宮収縮


特にこの抗カルジオリピン抗体が
高くて、リプロ院長も驚くほど。


仮にうまく行ったとしても、
出産までヘパリンを打つ必要が
あるかもしれないレベルだと


早発閉経の上、本気の不育症でしたゲロー


でもさ、移植前に念のため
リプロ受診して本当に良かったです。
ちなみに抗カルジオリピン抗体IgMは
ローズの検査項目にはなかったもの
でした。「なんちゃって」の所以か?


その結果、
・ビタミンDサプリ(ずっと)
・ヘパリン注射(移植日の夜〜)
・バイアスピリン(移植日の朝〜)
・ダクチル(移植日の昼〜)
となりました。


で、いよいよオリーブへ戻って
移植ですグー炎


もう卵も見えないので、
完全にホルモン補充周期。
今までも、クロミッド飲用時以外で、
内膜増殖に苦労したことはなく、
すんなりOK。


難なく初移植を終えましたが、
オリーブは患者用のモニターもなく、
いわゆる卵がキラッと光ったとか、
なんの感動もないまま終了(笑)


一応最後に「ここに戻しました」
みたいなエコー画像を見せられて
終わり(笑)


ただ、やっとやっとやっとやっと
迎えることができた卵さん。
嬉しかったです。


でも、その喜びと幸せを噛みしめる
余裕は、年度末の激務、連日の深夜に
及ぶ残業で皆無!ほぼ土日休みもない
状態でした。


一応、高齢対策として可能な限り
安静には努めましたけどね。


結果はhcg 0.00、全くの陰性。


あまりの激務に、まあ無理だよね、
と清々しさすらありました滝汗
これまでも数々のヘッポコぶりを
発揮してきた私の体。
初めからうまくいくはずない
という変な自信もありましたアセアセ


あんなにしつこく採卵してきたのも、
残りの人生、後悔だけはしたくない
という思いから。結果がどうあれ、
ある意味自分を納得させるために
ひたすらやってきたので、
移植はもう消化試合というか、
そんな心持ちで挑んでいました。


もちろん初めての陰性。
後からじわじわと残念な気持ちが
湧いてきました。


でも、落ち込んでいる暇もないほど
呆気なくリセット→次の移植に突入。
移植ってなんだか忙しないなぁと
思っていました。


仕事もまだまだ忙しく、
次もほぼ諦めの気持ちで
あまり期待せずに通院。
淡々とこなす、というか、ちゃんと
通うことだけで精一杯でした。


前回ダメだったから、
次はこうしようとか、
そんな考えもありませんでした。


でも、先生は微妙に変えてきました。


本当に微妙だけどたしか
エストラーナテープの枚数を
前回より増量。
こんなにこじらせているのに、
先生は相変わらず色々考えて
くださっていて、救われました。


で、2回目の移植。


前回の激務中の移植とは
打って変わり、今回は偶然にも
GW10連休の初日に移植、
最終日に判定というスケジュール。
文字通り、本当にひたすら
ダラダラして過ごしました。


それが良かったのか、たまたま
卵の生命力が強かったのか、
ET9でβ-hcg 70越えの良い判定を
いただきました。


そしてET14の先日は1300越え。


追加の薬をもらいに行ったリプロでも
その数値ならほぼ問題ないでしょう
(たぶんですけども…と添えるw)
と言っていただきました。


もちろん、この先も途方もない数の
乗り越えるべき壁があることは
承知しています。


本当に生きた心地がしません。


ブロ友さんの真似をして、
しばらくは死んだふりに徹します。


本当なら移植開始した頃には
ブログ再開のつもりでしたが、
不安すぎて全く更新できず。
かなりのチキン(腰抜け)です、私。


なんとか心の平静を保ってるつもり
ですが、熱血先生曰く
「なんか"ひょろん"としてるな。」
だって。


飄々(ひょうひょう)としてる
と言いたかったのかな?(笑)
先生、相変わらず何言ってるか
よくわからない時があります。


いやいやいや、ひょろんとなんて
してません。色々考えないように
必死ですグー


なんとか乗り切ります!