どうしてこの芝居を見ようと思ったのか、

チケットを取ったときの自分の心持ちが全く思い出せません。





でも、とっても面白かったです。

たくさん笑って、最後はちょっとほろりとして。


劇中で

「死ぬっていうのは、寝たまま起きないみたいなもん。」

「そう思ったらあんまり怖く無いわね」

「毎日一回は死んでるってことか」

ってな会話をしてて、そんなふうに考えられたら

ほんとに怖くなくなるだろうな、と思いました。

そういえば、土を喰らう十二ヶ月という映画の中で、沢田研二さんは毎晩

「さようなら」とか言って寝てたな笑


あとで知ったんだけど、お母さん役の女優さん、友人のOL時代の同期なんだって。

「大学から芝居続けてたんだよね。

そういえば一度観に行ったことあったわ、活躍してるんだね」って。


劇団ラッパ屋、初めてみたけど、同年代かもっと上の年代のかたがおおいのかな。

創立40周年だそうだし。

固定ファンが結構いるみたいで、紀伊國屋ホールがほぼいっぱいでした。

ロビーのボードにたくさんご祝儀の袋が貼ってありました。


来年新作を上演だって。

観に行っちゃうかも。