バレエを観たあとはブータン料理を初体験してきました。

店内はエル⚪︎スオレンジ…じゃない、ラマ教への信仰を表すオレンジ色とカラフルな旗?で彩られていました。



初めて知ったのですが、ブータン料理の特徴は

「唐辛子が入っている」こと。


唐辛子入りのブラッディメアリー、

一味唐辛子のキレのいい辛味がよくあいます。


ホゲ、という名のサラダ。ポピュラーなものらしい。

これがなかなかの刺激。

唐辛子粉と山椒粉が効いてて、舌がビリビリ。


そして、今日のお楽しみ、エマダティ。

とうがらしのチーズ煮込み。

ダティはチーズ煮込み料理をさすらしい。

とうがらしは野菜、まさに。

奥にあるごはんといっしょにいただきます。


とうがらしは、ホゲで舌がおかしくなったのか、辛さはマイルド。チーズの塩気かしっかり。

と思ったら、友人が食べたとうがらしが「あたり」だったらしく、悶絶してた。こわ。


「ゲップ」という名のハチノスの唐辛子煮込み。

本当にそういう料理名なんだって。

柔らかく煮込まれて美味しかったです。



川魚(今日はニジマス)の煮込み。

赤い唐辛子がたっぷり。

でも、そんなに辛くないの。


ブータンのウイスキーも飲みましたが、甘さを感じました。

ただ、本当に甘いのか、舌が唐辛子でおかしくなってるのかは不明。


サラダの唐辛子と山椒がかなりパンチが効いていたので、他の料理の辛さはさほど気になりませんでした。

辛さは現地のものと同じくらいにしているそうですが、塩味と油は控えめにしていると。

あまり食材が豊かでない分、カロリーのために油はしっかり、なのかな。


モンゴル旅行では胃をやられた経験があり、もしブータンに旅行に行って、毎食こんな感じだったら、結構つらいかも。

でも、楽しい経験でした。