先日、女子大時代の友人と話していて
彼女が「女として愛されたいなあと思うのよね」と。
ご主人とうまくいってないのが悩みでね。
昔、何かに
「ほんとうに羨ましがられるのは、愛される妻」
って書いてありました。
そのときはわたしも思うところあり
「たしかにそうだな」って。
彼女の悩みもわかるし、
彼女のご主人にもきっと言い分はあるでしょう。
わたしには本当のところは見えないのよね。
「〇〇ちゃんや〇〇ちゃんはご主人に愛されてるなって本当に羨ましい」っていうから
「いやいや、どっちのダンナもなかなか大変な人じゃない?わたしはあのダンナたち無理だわ」
って言ったら
「うーん、わたしも無理かも。でも羨ましい」って笑
やっぱり
1番羨ましいのは愛される妻なのね。
いやでも、愛にもいろんな形があると思うのよ。
彼女が本当に寂しい思いをしていることは共感も理解もするけど、
彼女とお子さんのために彼が一生懸命働いて
彼女は何不自由ない暮らしをしているのも
彼なりの家族への愛情ともいえる。
お互いに、欲しいものと与えたいものが噛み合ってないってこと、よくあるんじゃなかろうか。
だから気持ちを話し合うことが必要なんだけど、
彼女のご主人もうちのオットも、自分の感情を言葉にしてくれない人でね。
わたしも自分がやってることが、正解か不正解かわからない。
彼女もわからなくて、わからないから、悪い方悪い方に考えてしまうのよね。
何十年もいっしょに暮らしてるのにね、ヒトって難しい生き物だ。