1月23日(火)岡三証券NY 荻原裕司氏


2023年のマグニフィセントセブンは凄く株価が上昇した

投資家アンケートによれば今年も活躍すると信じてやまない

その理由は、高い利益率、長期金利の低下、生成AI拡大

マグニフィセントセブンの高い増益率は続く

Microsoft、Amazon、Appleの決算に注目


《 MSFT Microsoft 》




1月24(水)東海東京証券アメリカ 芝田達裕氏


《決算発表で明暗》

決算発表に明暗

・Verizon 契約純増数、大幅に増加

・P&G 業績見通しの上限に達する可能性

・3M 下方修正


《中国株ADR上昇》

ナスダック•ゴールデン•ドラゴン•チャイナ指数5%上昇

チャイナ版PKO


《大統領選を占う》

失業率+インフレ率で出す悲惨指数

10%超で現職大統領に不利と言われる

現状は7%ほど、現在は不利には働いていないがこれから


《大統領選でサイバーセキュリティ関連に注目》

今年は世界中で選挙イヤー

サイバー攻撃やフェイクニュースが横行することが予想される中、サイバーセキュリティに注目


今年はもとよりサイバーセキュリティ市場は年率+13.8%の成長市場


クラウドストライク、パルアルトネットワークスに注目



1月25日(木)日本生命NY投資現地法人 漆山龍彌氏


《Netflix の決算について》

Netflix決算

契約者数の増加数にサプライズ

広告付き割安プランが活況


《ペプシコ販売停止について》

ペプシコの値上げ戦略に怒り、カルフールは店頭から撤去、販売しない

もっともペプシコの売上高に占めるカルフールは0.25%に過ぎず

フランスの食品インフレ率は+7.2%

値段そのまま中身減らす実質値上げのシュリンクフレーションも明確に表示させる



1月26日(金)第一生命(DLI NORTH AMERICA)宿谷俊樹氏


《NAAIM持ち高指数》

NAAIM持ち高指数

機関投資家の米国株のエクスポージャー(保有状況)を示した指標

上昇していれば機関投資家の米国株の持ち高増加

低下していれば機関投資家の米国株の持ち高減少を表す


一般的に

80以上で楽観し過ぎ、20以下で悲観し過ぎ


《米国GDPについて》

米23年10-12月期GDPは、

「景気は良いがインフレは鈍化」という適温状態のベストシナリオ


《大統領選と株価動向》

大統領選挙の年は2番目の好パフォーマンス

政権が与党のままで大統領交代が一番の好パフォーマンスパターンではあるが、どのような組み合わせであれ株高に


大型/小型、グロース/バリューに差異はないが、

シクリカル/ディフェンシブでは圧倒的にシクリカルに軍配

財政政策で景気底上げか