1/22 NY市場
《NY株式市場》
22日のNY株式市場は3指数揃って3日続伸した。NYダウとS&P500は最高値を更新した。
セクター別騰落は資本財や不動産が上昇した一方、一般消費財や公益は下落した。
《為替・金利・商品》
共和党、ニューハンプシャー州予備選
米大統領選共和党予備選ニューハンプシャー州
ヘイリー氏はこの州で勝てなければ大統領選候補の芽はないか
🇺🇸12月の景気先行指数
民間調査機関コンファレンスボードが発表した2023年12月の景気先行指数は103.1で11月から0.1%低下、市場予想は上回ったものの、1年9カ月連続のマイナス。
発表元は、米経済の根本的な弱さを示しているとした上で「米国のGDP成長率は第2四半期と第3四半期にマイナスに転じる」と予測している。
🇩🇪23年12月のモノの輸出額
ドイツ連邦統計庁が22日に公表した統計によるとドイツのEU域外へのモノの輸出額は2023年12月、2022年から1.7%減少し、572億ユーロ(およそ9兆2,160億円)となった。
国別では、米国への輸出額が2022年から9.9%減少したほか、中国への輸出額は12.7%の減少。一方、英国は19.7%増えた。
ボーイングに点検勧告
米国のFAA連邦航空局は21日ボーイングの旅客機「737・900ER」を点検するよう航空各社に勧告。
5日に事故が発生したアラスカ航空便と同じ、使わない非常口をふさぐ「ドアプラグ」が搭載されているためとしている。
FAAによると、アラスカ航空の事故の後に一部の航空会社が確認したところ「737・900ER」のドアプラグに問題が見つかっていたという。
これを受け、適切に固定されているか各社に対して点検を促している。
🇯🇵月探査機
JAXA=宇宙航空研究開発機構は、20日に月面着陸をした探査機「SLIM」について、「ピンポイント着陸」に関する技術データや撮影画像を地球に送信できたと明らかにした。
狙った場所の100メートル以内に着陸させる世界初の技術を実証できたかどうか、分析する。
また「SLIM」は着陸後太陽電池で発電しなくなっていたが、太陽光が当たらない西側を向いていて、今後、太陽光が当たる状況になれば発電を再開する可能性があるということ。
為替の見通し
ヘッジコスト4%超の局面は円安傾向
⇒現状5.4%では円安基調不変
米早期利下げの公算は低く、日銀がマイナス金利解除でも円高にはなりにくい
当面の高水準のヘッジコストは維持され円売りフローは優勢
⇒ドル円は145円±5円程度をコアレンジとした円安基調
日本株の見通し
コロナS後の安値を起点とした値幅分析
大きな流れでは38630円
短期的には36620円
変化日を算出すると
1/26または2/1に高値を迎えそう
現在、PERは16倍程度まで上昇
⇒昨年は16.1倍が最高
⇒業績改善期待を織り込み
☆外部環境の変化や業績発表結果次第で今年の初押しとなりそう
アメ株UPdate
2023年のマグニフィセントセブンは凄く株価が上昇した
投資家アンケートによれば今年も活躍すると信じてやまない
その理由は、高い利益率、長期金利の低下、生成AI拡大
マグニフィセントセブンの高い増益率は続く
Microsoft、Amazon、Appleの決算に注目
《 MSFT Microsoft 》