2年ぶりに
ツィメルマンさんのコンサートへ
サントリーホールのクリスマスの装飾
素敵
良い席でした
今回も
語彙の少ない私では言い表せないほど…
素晴らしいコンサートでした。
四次元の世界。
曲目は…
ショパン
ノクターン 4曲
葬送ソナタ
ドビュッシー
版画
シマノフスキ
ポーランド民謡の主題による変奏曲
アンコール
ラフマニノフ
13の前奏曲 Op.32-12
10の前奏曲 Op.23-4
全てに伏線が張り巡らされ
アンコールで伏線回収。
アンコールはエンドロールも兼ねている
と私は解釈。
いや〜
知らぬ間に目から汗が
映画(名画)を観終えた感覚
と同じでした。
今回、今まで感じた事のない
感覚になったのが
面白かったです。
普通
コンサートって
演奏者(舞台)から
↓
客席
に向かって
音が飛んできますが…
ツィメルマンさん
↑
私
2階席に居るはずの私が…
ツィメルマンさんの音によって
座席ごとグイーッと引っ張られ
ピアノのすぐ隣で体育座りして
聴いている感覚。
ものすごく不思議な感覚でした。
ツィメルマンさんのコンサートは
聴きに、観に行くっていうより
体感しに行くっていうのが
正しいかもしれない。