日本一ノーテンキな?がん研,手術・入院記-9
シリーズ一回目にも書いたように,昨年末から,まあいろんなアクシデントが押し寄せてきて激切祭りになってますが,最悪な形で一つが終焉を迎えました。
義父が入院からの逝去となりました。
ホント,今年も半分近く過ぎたというのに,まったく落ち着きませんねえ。
ゲッターロボ飯田氏の占いだと今年は,ここ12年で一番の運気だとか?
それをいうなら,ゲッターズ飯田だろ!
これから立て直しできるんだろうか?
んなワケで本題です。
MRI検査は,よく耳にするかと思います。
それに今回は「PET」のトッピングついてます。
カミさんのことがあったんで,PET検査についての知識はあり,自分も受ける日が来たんだなと・・・。
PET検査の詳細については,いつものようにネットで検索していただいた方が正確な情報が得られると思います。
丁寧な言い回しだけど,要するにいつも通りの丸投げだろ!
ひとことで言ってしまうと,がん細胞の活動状態をブドウ糖の代謝で調べるみたいな?
これをMRI検査とセットメニューで行うとがんの位置や性状などのより詳細な情報をゲットできるらしいです。
ただしマックみたいなクーポンはありません。
当たり前だろ!
同意書と一緒に説明書(7ページ)を渡されるので,一応それを全部読みました。
MRIは強力な磁気を用いるので金属類禁止ですが,説明書にペースメーカー・除細動器・埋込型心電モニターがある場合は,ペースメーカー手帳などを持ってくるとありまして,そんな手帳があるのを初めて知りました。
いろんな手帳があるんですねえ。
これもマイナンバーカードに集約されるんでしょう。
そういった意味では,横のつながりのない医療機関同士でもさまざまな情報の共有ができるマイナンバーカードは私は有用だと思っています。
特にまともな受け答えができないような場合や,なんらからの問題で伝えられないケースも含め,マイナンバーカードと保険証の集約はありです。
問題なく運用されればの話ですが・・・。
前日から筋肉へ負担のかかる運動は控えてくださいとあったので,カミさんとのエッチはやめておきました。
長いこと,させてもらってないだろ!
ブドウ糖が絡んでくる関係上,検査4時間前から絶食。
説明書には「あめ・ガム・糖分の入った飲み物禁止」とあります。
追加で糖分の含まないお茶,水は可とあります。
いつも思うのが,この「お茶」なる表現。
おそらく説明書を書いた担当者は,日本茶・麦茶をメインにせいぜい紅茶・ウーロン茶(中国茶)ぐらいまでは想定しているのかなあと?
マテ茶,ルイボスティ―なんかは今回のケースは問題ないですが,想定外なんだろうなと?
って,こまけーな!
ちなみに私はルイボスティー飲んでました。
地下2階にある核医学検査室なるとこへ移動します。
血糖値を図り,放射性医薬品を注射してから,薬が病変に集まるまで一時間ほど安静。
入りに口カーテンがある個室があって,確かテレビもあったような?
私は寝てました。
で,やっとこさ検査なんなんですが,頭部を固定する時に問題が・・・。
音がうるさいからヘッドフォンをするんですが,頭が大きいからうまく固定できず,なんと片方ヘッドフォン,片方ヤフォンという,ちんば設定になりました。
両方イヤフォンでいいじゃん?
狭い空間に入るため閉所恐怖症もアウトみたいです。
面堂終太郎は無理そうですねえ。
誰も「うる星やつら」のそんな設定覚えてないだろ!
通常は45分程度のようですが,私はそれなりにオーバーしました。
検査箇所の関係で,撮影中に唾を呑み込んではいけない時間があるんですが,これがけっこう長くて,つい呑み込んじゃうですねえ。
これがまずまずシンドかったですねえ。
検査担当のみなさん,ホントお手数おかけして申し訳ございませんでした。
終わったら,天丼食べたいなあと思ってたのに,またしても築地場外市場の店は終わっていて食えず。
放射性の医薬品を注射しているため,検査終了後12時間は長時間妊婦に密着したり,子度を抱くなどの控えるとありましたが,カミさんとのエッチについては問題ないとのこと。
どうせ,させてもらえないだろ!
まあ,人間がしばらくの間,ミニミニゴジラ化してるんで,子供には近づくなってことです。
でも一人で子種は出すの可?
って,オイオイ!
少しは我慢しろよ!
次回は,よいよ検査結果編です。