スケバンお京さん「鮮血のホワイトデー14 ―今度こそ花命死す?―」
なんと,これが499回目の更新。
次回,このままお京さんでいくのか,
それもと500回記念で書くべきなのか?
ちょっと思案中。
んなワケで,本題イキます。
そこへ割り込んできた,お京さん,
「ホント,クッセーなあ。顔はキョンシーみたいだぞ。救急車乗るか?」
今ならゾンビあたりでしょうが,
当時は何と言ってもキョンシー。
こりゃ,相当顔色悪いとみた。
チアノーゼ出てるな。
乗っちゃおうかなあ,救急車?
そう言えば,ちょい前に,川島海荷ちゃんが
『好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~』で
キョンシー倒してましたが,ずいぶんお世話になりました。
って,観ながら,何してたんだよ!
あ,キョンシーといけばなの関係については書いてるんで,
前回も気になったのが,この救急車に乗るという発言。
普通このシチュエーションなら,「呼ぼうか?」が適当かと。
「カレーは飲み物」という名言ありますが,お京さんにとって,
「救急車は乗り物?」
「カレーは飲み物」の名言も,
ウガンダから当時はまだ発せられてなかったですねえ。
その頃は伝説のコミックバンド,「ビジーフォー」でマドラーしてました。
って,混ぜてどうする!
ちなにみボーカルはグッチ裕三,ギターがモト冬樹で,まだモノマネしてません。
今はモノマネというとショーパブとか連想しちゃいますが,
当時は普通にライブハウスでやってました。
最近はコミックバンド,見かけなくなりましたねえ。
そっち系のお笑いは,ピン芸人ばっかです。
クレイジーキャッツやドリフターズも遠い昔です。
おっと,話し戻します。
私が迷ってると,お兄さんが
「キャシーんとこ行くぞ」
ん?
まさか,キャシーのお父さんも外科医?
とりあえず私はMA-1(フライトジャケット/アルファ社製のレプリカ)を
脱いでしぼり,水が出きってないコンバースのローカットバッシューを脱いで水切。
Gパンも脱いで搾りたいとこ。
しかし,このギャラリーだと,さすがに考えちゃいます。
時折吹く風のせいで,体感温度は氷点下。
寒さに弱い私としては,ダメージ大き過ぎ。
ここからは,足からピキピキに
凍りそうな感覚で自力ウォーキング。
キャシー×2とお京さんとお兄さんは,
何か話してたみたいですが,英語だしよく分かりませんでした。
周りをパトカーが走り回ってる様子はなく,警察官も見かけないまま,
10分ほどで,やっとこさっとこマンション到達。
お京さんのお父さんやお兄さんに会う時に比べたら気は楽。
とは言え,出来ればこういう格好で会うのは避けたいと思うのが人情。
なのにおかまいなく,強引にエレベーターに押し込まれて上へ。
キャシー,お兄さんの後に続いて部屋意に入ると,
な,なんと,またしても目の前にキャシー×2?
ありゃ?
確か,もう一人は後ろにいたはず?
今度こそバイロケーション,いやイリュージョン?
んなワケないだろ!
マジで三つ子かよ!
双子ということで,頭の中では完結してたから,
ちょっと衝撃でした。
彼女も強い?
だとしたら,リアル,チャーリーズ・エンジェルじゃん?
次回に続きます。