スケバンお京さん+ノストラダムスの予言(特別番外編-5)
どこぞの国のロケット花火遊びについての政府の対応,
相当叩かれてるようです。
以前も書きましたが,「大韓航空機撃墜事件」で
当時の後藤田正晴官房長官が,
その経験から情報収集について
兜の緒を締め直したのに,
この体たらく。
これは民主党政権とは関係ないです。
自民党でも,他の政党でも同じ結果だったでしょう。
実は,迎撃システムについて書いたんですが,
情けなくなってきてボツにしました。
ペトリオットは,もともとアメリカ元国防総省顧問の
マサチューセッツ工科大学のセオドア・ポストル教授が,
使い物にならないといったシロモノですから,
以前,入間基地に鎮座してた「ナイキJ」なんて,
きっと鉄クズ同然だったんじゃないかと思ってます。
要するに,現状では首都にミサイル飛んで来ても,
防ぐ手だてないと,周りの国に教えたワケで,
私はそれが一番問題だと思います。
ペトリオットが大名行列してる間に,東京はフルボッコですから。
*ペトリオットミサイル(PAC3)
ニュースだと「パトリオット」と言われてますが,
政府の公式資料表記は「ペトリオット」。
震災後の自衛隊の活躍には感謝の気持ちしかありませんが,
たった1年でこれほど評価が分かれてしまう自衛隊って,
いったい,なんなんでしょう?
んなワケで,本題イキます。
なかなか壁越しに威圧感を感じるケースなんてありません。
それが,目の前に存在してるワケで,
ここまでの展開からして,今回の相手?
もう,マジで恐る恐る次の部屋に入ると,
イキナリ足元に,その威圧感のヌシ発見!
え?
壁にもたれかかって,寝ているようでした。
当時は,まだこの呼び名は無かったような?
どっから見ても,ホームレス。
でも,威圧感は,
HIROMI GO 並にレーザービーム。
もし,威圧感を感じなくても,
どう考えてもおかしいんです。
廃工場に,ホームレスが似合わないってのも,
おかしな話しですが,この近くには自転車で
20~30分くらい走らないと,
まともに民家もありません。
衣食住のうち,衣はどーでもいいとしても,
食については,どうにも調達しようがない。
おそらく,エセホームレスなんは,
確かなんですが,いったい何者?
どっちみち,襲われたら勝てる気しなかったんで,
無視すること決定。
って,いいのか,それで?
そして,それからちょっと歩くと,
今度は壁の向こうから声が,
「早かったな。待ちくたびれずに済んだよ」
どこかで聞いた記憶がある声。
しかし,スグには思い出せず。
誰?
さっきのホームレスのような
威圧感はありませんでした。
遅かれ早かれ行くしかないんで,
そのまま壁の向こうへ。
身長は190cm近く,
細身で服の上からも鍛えられた体が想像できるほど。
髪は長く,口ひげとアゴひげで覆われた顔は,
彫りが深く,一見,中東人。
そう,彼こそ紛うこと無き,
あのお京さん,そのもの。
って,んなワケないだろ!
逆,ミッツマングローブ かよ!
「久しぶりだな」
「え?お兄さん?」
そう,彼こそ生まれてスグ別れ別れ
になった双子の兄!
ではなく,
あの,
お京さんの兄さん,その人。
次回に続きます。