道誉!DOHYO!
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日本一ノーテンキな?がん研,手術・入院記-7

ちょっとバテ気味で更新遅くなりました。

 

年のせいなのか,それとも手術の影響なのか,ちょくちょくダウンしとります。

 

CTも撮り終わってので,これで終わりかと思ったら,ここからがけっこうロングタイムでしたねえ。

 

デカい病院は,ここからが長いことが多い。

 

そう,会計。

 

ここで活躍するのが,再診受付機から出てくる青い紙の「計算書」。

 

クリアファイルに入った会計用の青い用紙を院内にいる時は,すっと持っていて,どこに行ってもこれにあるバーコードを毎回読み込んで,なおかつ生年月日と名前をフルネームで確認してチェックしてます。

 

よくニュースで,患者の取り違えなんか報道されてますから,それに対するリスクマネジメントです。

 

この生年月日とフルネームは入院中も,何かあるたびに毎回確認がありました。

 

で,普通の病院だとクリアファイルなどをケースなどに勝手に上へ重ね入れる感じですが,

 

まずは,会計に出すための順番をゲットしなくなりません。

 

と言っても,がん研は他よりは早いイメージがあります。

 

CTや診察なども時間前に終わるとも多いので,前にも書きましたが無駄なく仕事は早いです。

 

ちなみに今日は術後最初のCT検査結果が出る日で,予定診察時間前に会計まで終わりました。

 

しかし初日は人も多く,会計までの道のりは遠かった。

 

銀行なんかにある番号が書かれた紙を持って,番号が表示されるのを待ちます。

 

これ以外にもあちこちにインフォメーション用のモニタやら番号が表示されるものの多いこと多いこと。

 

個人情報なんちゃらもあって,みんな番号ばっかです。

 

昔は病院や銀行で,芸能人と同名の名前が呼ばれたりすると,違うとわかっていてもついつい見ちゃうんですよねえ。

 

ここで番号が出るタイミングを見ていると,それなりに時間がかかりそうなんで,カミさんと一階の奥にある喫茶店?

 

って,表現が昭和の人間だな!

 

「カフェドクリエ」なるとこで,お茶して時間つぶし。

 

それも昭和の言い回しだな!

 

ここは何回もお世話になるかと思ったんですが,結局立ち入ったのは,この時のみ。

 

名前覚えてませんが,お勧めメニューは白いやつ美味しかったです。

 

基本的に白いヤツは,飲むより出す,そして飲んでもらうに限りますけどねえ。

 

って,何を出す気だよ!

 

やっと会計用の紙と呼び出し機を返却して,そこでまたまた番号が書かれ紙を渡され,その

数字の順番が来たら,今度こそ自動精算機で会計までこぎつけます。

 

つまり会計関係で2回,番号が必要となります。

 

呼ばれるまでは150番以上・・・。

 

こりゃ一時間以上かかるなあ?

 

カミさんにわき腹ツンツンされて,院外へ。

 

がん研の前の通りを渡ると,そこには前から行きたい行きたいと思ってた「築地場外市場」があるんですねえ。

 

時間は16時ちょい,行ってはみたものの,もう開いているのは「すしざんまい」ぐらいなもんで,後片付けでさえほとんど終わってました。

 

でも,旨そうな感じの店が多いし,開いてたら楽しそうです。

 

カミさんんも,次の診察の時には早めに来て,昼飯食べる気満々。

 

歩きながら入院後の話しになり,診察前に面会は必要な時に来るなんて,話してたのに

 

「やっぱり,毎日来てもいいよ」

 

と私への愛が思わず溢れてしまったようです。

 

絶対,違う目的あるだろ!

 

フードコートのような建物を発見しましたが,こちらは定休日。

 

そもそも,この日は休みが多かったようで,ハズレ日でした。

 

それはそうとて,歩いているのは日本人より外国人の方が圧倒的に多かった。

 

ひと回りしても,まだ時間ありそうなので,この日二度目のティータイム,ケーキとラテを。

 

で,がん研に戻って,やっとバーコードを読ませて会計終了。

 

まだかなりの人数が待っていましたねえ。

 

全員が患者というわけではなく,この病院のキャラの関係上,付き添いが多いから,それなりにごった返してました。

 

駐車券を出して,長いがん研の初日がやっとこさ終了。

 

次回は翌日「PET/MRI検査編」になります。

日本一ノーテンキな?がん研,手術・入院記-6

さてさて,今回はここんとこハードな展開が続いたんで,一休み。

下ネタとオヤジギャグだらけで,どこがハードなんだよ!

入院中に私が聴いていた音楽なんぞについて書きたいと思います。

スマホには音楽入れてないから,聴くのはiPad Proからになります。

もちヘッドフォンで聴いてました。

仕事用に買った12.9インチの Cellularモデル(Wi-Fiなくても大丈夫なヤツ)でマイネオのSIM入れてあります。

スマホは「TORQUE」というアウトドア向けのモデル使ってすが,どのモデルも毎回,水漏れで修理にしてます。

どこが防水なんだよ!

iPad Proは目が悪いのと年なんでメール読みにくいのとで原稿のチェックがし難いから,大きいやつ使ってます。

8割がた「Goodnotes」というノートアプリをApple Pencil と一緒に使ってて,紙に何かを書くこともほとんどないくらい,こればっかです。

これ,後から大活躍します。

以前は原稿をプリントアウトしてからフリクションの色違いで書きこんで,それをスキャニングしてからのPDF化と面倒だったのが,原稿データに直接書けるんで,仕事も早いし楽です。

メモ用にはデジタルメモパッドもあって,急な時はこれに書いてからiPadへ移します。

とにかくペーパーレス。

ちなみに入院中にiPadのケースがボロボロでゴムの黒いのが落ちるから,アマゾンで新しいケース買いました。

第二世代のiPad Proだから,あまり合うケースがなくて,見つけたヤツは投げ売りで,めっちゃ安かったですねえ。

赤いの欲しかったのに見つからなくて,結局ピンクで手を打ちました。

いくらなんでも,病院に届けてもらうのはヤバいかなと思い,自宅に届けてもらってからカミさんに持ってきてもらいました。

がん研のWi-Fi,なかなか良い子で,AmazonプライムとTverは途切れかったしYouTubeも切れませんした。

入院してから聴きたい曲を入れるつもりできてて,普段は入れてないから,ダウンロードで対応。

音楽のサブスクはしてません。

自前のサーバとクラウド,グローバルIPもあるんで,基本的にはなんでもできちゃいます。

そこから引っ張ってきました。

で,ここから,やっと音楽。

アーティストは敬称略でイキます。

けったいなもんで,普段はYouTubeなんかではアットランダムに片っ端に聴いてくのに,入院中は耳に馴染みのある音楽だけが聴きたくて,ローテーションで聴いてましたねえ。

今回は洋楽編。

鉄分多めです。

あ,鉄ヲタ系ではないですよ。

まあ,鉄道も嫌いじゃないんですけどね。

気になった曲があったら聴いてみてください。

邦楽編は,また別に書きます。

なぜ洋楽からかというと,最初に聴いたのが

 

Nightwish(アルバムOnce)

「Wish I Had An Angel」

「Dark Chest Of Winders」

「Ghost Love Score」

 

だったんで。

ジャンルでいうとヘビーメタル。

ちなみに,マニアはヘヴィメタルではなく,ヘビーメタルだそうで,長男が言ってました。

メタル系の中でもシンフォニックメタルに分類されて,オーケストラなんかも入っていて,壮大な感じもあり,好きな分野です。

そうはいってもメタルですから,合わない方のほうが多いかと・・・。

 

AC/DC

(Blow Up Your Video)

「Heatseeker」

(Iron Man 2)

「Shot To Thrill」

「Thunderstruck」

「Rock’n Roll Damnation」

 

お次は,ハードロックのバイブル的存在。

なんかね,これも入院中に聴く曲じゃないですよねえ。

言わずと知れたレジェンドバンド,私達の年代のロック好きはほとんど聴いてるはずです。

まだベスト盤ないはずなんで,「Iron Man 2」は仮免ベストとして車で聴くにはよきです。

 

 

Bon Jovi(Crush)

 「It’s My Life」

 

なかやまきんに君のネタでお馴染みのヤツですが,やっぱテンション上がります。

Bon Joviの公式Xからなかやまきんに君にお礼のメッセージがきたとか。

カミさんと東京ドームのカウントダウンに行きましたねえ。

もうカウントダウン行くほど体力ないです。

若いうちにすべきことに一つとして,私はカウントダウンコンサートを推しておきます。

オイオイ!

そういえば,東京ディズニーリゾートもカウントダウンが,かつてはあったんですよねえ。

カミさんと何度も行きました。

あれも疲れたなあ。

私達の時代は,オールじゃなくて徹夜です。

こっちの方がしっくりきますねえ。

 

Pablo Cruise(20th Century Masters – The millennium Collection: The Best of Pablo Cruise)

「Zero to Sixty in Five」

 

こちらも有名どころ。

これはほとんどインストみたいなもんで,数か所でボーカルがシャウトするだけ。

これかつて土曜日の朝に日本テレビの「モーニングサラダ」のオープニング曲。

西城秀樹と伊藤つかさが司会してました。

ちなみに,私はこの番組で数回レポーターなんぞもして海外も行ってきました。

まあ,思い出の曲でもあります。

 

Vladimir Cosma(La boumサウンドトラック盤)

 「Reality」

 

これも相当古い。

ソフィー・マルソーの主演でデビュー作『ラ・ブーム』の主題歌。

これでソフィー・マルソーにノックアウト食らいました。

ハート型のレコード買いました。

後年,007で悪女してたのも良かったですねえ。

日本人以外で初のオナニーネタです。

ずいぶん花火,打ち上げました。

結局,下ネタは封印できないんかい!

『ラ・ブーム 2』も,観に行ったし,曲もダウンロードしてあります。

 

The Beach Boys(Greast Hits: 50 Big Ones)

 「Surfin’ USA」

 「I Get Around」

 「Fun, Fun, Fun」

 「Kokomo」

 

日本の夏が「TUBE」なら,アメリカの夏は「The Beach Boys」。

私は一年中聴いてます。

子供達からは季節感なくなるから冬はかけないでくれと言われた記憶が・・・。

これも有名な曲ばかりです。

曲名は知らなくとも,みなさんも耳にしたことはあるかと思います。

 

Black Sabbath(Paranoid)

「Paranoid」

 

これは,もうヘビメタの家元みたいなもんです。

この曲も,きっと一度は聴いたことがあるかと?

 

Buckcherry(Blak Butterfly)

「Rescue Me」

 

こちらはオルタナティブ・メタルになるはず?

ハードロックに近め。

まさしく,このタイトルの状態だったんで,聴きたくなりました。

 

Deep Purple(30: Very Best of Deep Purple)

「Highway Star」

「Smoke On The Water」

「Burn」

 

ハードロックの神様みたいなもん。

どれかは,きっと聞いたことあるはずです。

どれを聴いてもテンションぶち上げです。

 

Frank Sinatra

「Come Fly With Me」

「Fly Me To The Moon」

「Strangers In The Night」

「Theme From New York, New York」

 

いまだにCMとかでも数多くの曲が使われてます。

テレビ東京の番組『充電させてもらえませんか?』の温泉の入浴シーンでは

「Theme From New York, New York」毎回使ってますねえ。

終わってしまいましたが,『マツコ会議』のオープニングでは

「Strangers In The Night」使ってました。

数ある「Fly Me To The Moon」の中で私はフランクシナトラのやつが一番好きです。

陰謀論を追っかけてる私としては,イタリアンマフィアとの係わりからジョン・F・ケネディのパトロンで暗殺にも間接的には関わってるとかいう点も見逃せません。

マフィアネタは『キャノンボール 2』で自虐ネタとして使ってました。

これはウィキにも載ってないはず?

あの映画好きなもんで。

 

Helen Merrill(The Best of Helen Merrill)

「You'd Be so Nice to Come Home To (feat. The Clifford Brown Sextet)」

「Falling in Love with Love (feat. The Clifford Brown Sextet)」

 

ジャズも好きでよく聴きます。

最近は使われなくなったアンニュイという言葉が似あう歌声。

最高です。

昼間に聴く歌ではないですけどねえ。

 

James last(Seduction)

「Vibrations」

 

おそらくほとんどの人が誰だ状態?

でも,それなりの年齢の方は間違いなく知ってる曲。

フジテレビでかつて放送してた名スポーツ番組『プロ野球ニュース』の名物コーナー「今日のホームラン」のBGMです。

ノリがいいんで,テンション上げる時に聴きます。

 

Julie London(The Good Life)

「More」

「End of the World」

「Say Wonderful Things」

「I'm Coming Back to You」

 

これも女性ジャズボーカリストとしては超有名で,ゆったりとしたボーカルが好きなんです。

まさに古き良きアメリカを思わせる曲ばかり。

一曲だけ物騒なタイトルのありますけど・・・。

 

Kiss(Smashes Thrashes & Hits)

「Love Gun」

 

こちらも老舗ロックバンド。

曲も説明不要かと。

あのロゴのバンT着てました。

最近,曲の権利を全部売払ったとかヤフトピにありました。

 

Lenny Kravits(Greatest Hits)

「Are You Gonna Go My Way」

「It Ain't Over 'Til It's Over」

 

ロック魂を持ったジャンルレスのアーティスト。

この2曲は外せませんねえ。

 

Maxine Nightingale

「Right Back Where We Started From (Re-Recorded Version)」

 

この曲もアーティストも知らないかと?

私はポール・ニューマン主演の「スラップショット」の主題歌だったんで知りました。

アイスホッケーの映画で,みんなバトルでボコボコなのに,うたってるのはナイチンゲール,アメリカンジョークなのか?

 

Meghan Trainor(Takin’ It Back)

「Made You Look」

 

「All About That Bass」の方が有名かなあ?

私は,こっちの曲が好きなんですよねえ。

このアーティストはPVが好きでよくYouTubeで観てます。

 

Nat “King” Cole(Unforgettable)

「It's Only a Paper Moon」

「L-O-V-E」

 

「L-O-V-E」はホントよくCMでよく使われてますから,知ってるはずです。

これもジャズなんですよねえ。

 

Olivia Newton-John(Olivia’s Live Hits)

「Xanadu (feat. The Sydney Orchestra)」

 

持ってるのはELTとのじゃないヤツ。

これじゃない曲の方が有名だと思いますが,私は「Xanadu」,訳すと「桃源郷」なんて意味もあるようなので,病床にはいいかなと?

イルカ捕殺への抗議で公演拒否ったりしたんで,あんまり好きになれなかったけど,乳がん撲滅のための研究所とかも作ってたりして勝手にそれでチャラにして許しました。

上から目線だな!

なんだ,そりゃ?

 

 

Queen(Queen In Vision 2008)

「I Was Born To Love You」

 

これ,たしか最初はフレディ・マーキュリーの曲だったような気がするんですが?

調べるの面倒なんで,誰か調べといてください。

って,オイオイ!

もちろん,私はカミさんを愛するめに生まれてきました。

これ書くと好感度UPするんですよねえ。

 

T.Rex(The Super Best Of T.Rex)

「20th Century Boy」

 

こちらも説明不要な曲で,テンション上がります。

映画『20世紀少年』でも使われてました。

これモノラル録音でした。

 

Teddi Gold(Single)

「Boom Boom」

 

これ,風変りだったんで,ちょっと聴いてみたらハマりました。

 

The Trammps(Trammps)

「Trammps Disco Theme」

 

これもかなり有名ですが,曲名は初めて聞く方多いかも?

今でもたまにフジテレビで特番があったりする『なるほどザワールド』,今だとテレビ東京の番組『充電させてもらえませんか?』のエンディングにも使われているかと。

 

Van Halen(Best Of Volume 1)

「 Can't Stop Lovin' You」

(Van Halen)

「Runnin' With The Devil」

 

ハードロックが好きなら絶対外せないバンドの一つ。

一応,デイヴィッド・リー・ロスとサミー・ヘイガーの両ボーカルのやつを入れてあります。

こちらも止まらないのは,カミさんへの愛です。

 

The Greatest Showman(サントラ盤)

「The Greatest Show」

「This Is Me」

 

これはメインの曲より,なんといっても「This Is Me」でしょう。

自分を奮い立たせるには,持ってつけです。

ただ入院中は,アソコはピクりともせず。

って,どこだよ!

 

美女と野獣 オリジナルサウンドトラック<英語版>

 美女と野獣 アリアナグランデ&ジョン・レジェンド

 

東京ディズニーランドの『美女と野獣』のアトラクションは機会があったらぜひ乗るべき。

短いミュージカル観てるようで,カミさんもお気に入りです。

 

ラ・ラ・ランド オリジナルサウンドトラック

 「Another Day of Sun (From "La La Land" Soundtrack)」

 

私はミュージカル大好物なのに,カミさんは今一つだったところ,これを観てからミュージカル好きになりました。

これオープニング,良すぎました。

あれワンカットだもんなあ。

ストーリーは空っぽでしたけどねえ。

 

サントラ盤の三連複,どれも甲乙つけがたいから,これ表現としてはあり?

まあ,大ヒット映画ですから,みなさんご存じかと?

どれもカミさんと観に行きました。

 

ドーン(気になる洋楽II TV CM HITS Collection)

「幸せの黄色いリボン (feat. トニーオーランド)」

 

最近もCMで使われてましたねえ。

これもCM向きの曲で,忘れた頃に使われるゾンビ曲。

 

The Ventures(Electric The Ventures)

「Walk Don't Run」

「Stranjer In Midosuji」

「Kyoto Doll」

 

かなり高齢になっても日本公演をしてくれるバンドで,歌謡曲まで作曲しています。

まだ来てるのか?

エレキギターの代名詞バンド。

きっと聴いてるはずです。

欧陽菲菲の「雨の御堂筋」は,アメリカのバンドの曲を台湾出身の歌手が日本の心を歌う,それも大阪が舞台という,物凄さ。

ある意味,多様性の先取り?

 

Street of Fire(サントラ盤)

「Tonight Is What It Means To Be Young」

 「Nowwhre Fast」

 

『ローマの休日』の次に好きな映画のサントラ盤からです。

この歌は何人かのボーカルを合成して作ってるとかでヒロインのダイアン・レインが歌っているわけではありません。

「今夜はANGEL」の日本語カバーはドラマ『ヤヌスの鏡』のオープニングとして日本でもヒットしましたねえ。

 

Village People(20th Century Masters)

「Go West」

 

ケミカルブラザーズもカバーしてました。

どっちも好きですが,本家の方を。

一般的には西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」の元歌の方が有名でしょうねえ。

イロモノ扱いなのに,ボーカルは上手いです。

 

 

Witesnake(白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス)

「Here I Go Again」

 

前出のDeep Purple絡みのグループ。

そのあたりはウィキで読んでください。

やはりこの曲が一番好きです。

 

Woodkid(The Goldedn Age)

「I Love You」

 

このアーティストは知ってる方いるのかなあ?

グラミー賞とかもらってるから有名ではあります。

一般受けしないタイプ?
一時CMでも使われてたけど・・・。

これは観て聴いてもらうのが一番かなあ?

このリズム,ゆったり感がクセになる一曲。

 

 

ZZ Top(Eliminator)

 「Gimme All Your Lovin'」

 「Got Me Under Pressure」

 「Legs」

(Recycler)

 「Give It Up」

 Doubleback

(Afterburner)

 「Sleeping Bag」

 「Stages」

 

私が一番好きなバンドです。

泥臭い,サザンロック魂そのもの。

骨太で飾らない,私にぴったんこなバンドです。

とにかくカッコいい。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 3』の主題歌は

「Doubleback」

唯一,アルバム3枚からの選挙区となりました。

出るんかい!

 

Edda Magnason(『ストックホルムでワルツを』サウンドトラック盤)

 「歩いて帰ろう」

 

これよきよき映画です。

スウェーデン出身の世界的ジャズシンガー,モニカ・ゼタールンドの伝記映画。

全編に流れる音楽に景色,衣装,空気感,全て気に入りました。

サントラ盤,全曲ええです。

映画の存在自体知らない方ばかりかとは思います。

良作ですが,ウケる範囲ゲキ狭の一品。

 

Connie Francis(Gold)

「Who's Sorry Now?」

 

女性初のロック歌手だそうです。

「Vacation」の方が,かなり有名。

でも私はこっち。

 

Joe Satriani(The Extremist)

「Summer Song」

 

これはインスト。

名ギタリストの一人で,またまた前出のDeep Purple絡み。

 

Billie Eilish (WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?)

「bad guy」

 

今回の中では比較的最近の曲。

なんか中毒性あるんですよねえ。

 

Bruno Mars(Doo-Wops & Hooligans)

「Talking To the Moon」

 

こちらも新しめの曲ではあります。

CMで流れるまで知りませんでした。

 

ポール・ウィリアムス(ダウンタウン物語 サウンドトラック盤)

「So You Wanna Be a Boxer」

 

映画自体は小学生の時くらい?

『ダウンタウン物語』

これミュージカルでジョディ・フォスターが主役,なんと出演者が全員子供でギャングという無茶ブリ映画でしたねえ。

女性絡みの飲み会とは関係ありません。

 

Calvin Harris(Funk Wave Bounces, Vol.2)

「Stay With Me」

 

これはファンク,こぎみ良いリズムに沼りました。

 

ベン・E・キング(スタンドバイミー サウンドトラック盤)

「Stand by Me」

 

これは,映画のタイトル,原作,主題歌ともに

「Stand by Me」

しかも,原作(スティーヴン・キング)は売れたし映画は名作,そして音楽も有名と三拍子揃いまくりの作品。

 

Uuhai(シングル)

「Khar Khulz」

 

これ,今回の中で一番新しいヤツです。

偶然YouTubeでみっけました。

モンゴリアン・ハードロックバンドだそうです。

私は,どちらかというとバイキングメタルに近いかなとは思ってます。

しかし,通常のロックバンドの編成+馬頭琴(モリンホール)という,大き目の三味線みたいなやつを弦で弾くプレイヤーが二人いて,どちらもボーカルも兼ねるという特殊編成でメインボーカルも一人います。

ボーカルはホーミー(倍音)を駆使する,ホント面白くパワー溢れるバンドです。

倍音は日本だとユーミンが知られていいますねえ。

 

最後は,

 

Teri DeSario(The Greatest 80's)

「Overnight Success」

 

これ2パターン持ってて,一つはイントロ5分以上あってびっくりもんです。

こっちはイントロショートバージョン。

実は,この曲レーザーディスク持ってました。

もう若い人は知らないだろうなあ。

マクセルのカセットテープのCM曲。

これもカセットテープですかねえ。

前時代の遺物の集会みたいになってきました。

英語「オールザットジャズ」のパクリみたいなヤツですが,好きでしたねえ。

今聴いても,力湧いてきます。

 

これで洋楽編は終わりです。

邦楽編は,おそらく,がん研シリーズの一番最後になる?

このパターンにアイドルがトッピングなるから,ますますカオスな展開になります。

それにしても,今書いてきて,あらためて還暦のジジイが,がん研の病床で聴く音楽じゃねーなと思いましたねえ。

次回に続きます。

日本一ノーテンキな?がん研,手術・入院記-5

基本的に私のブログってほぼ「いいね」つかないんですよねえ。

 

つけてくれるのは,お情けで付けてくれる常連さんくらいなんで。

 

しかし今回はなんと看護師さんからもついてたりして,春の珍事となってます。

 

天変地異にはくれぐれもご用心ください。

 

それほどつかないんかい!

 

んなわけで,本題イキます。

 

5回目で,やっと診察編。

 

あの「イッツアスモールワールド」の曲で診察室へ,ノックは不要と張り紙あるのに,やっぱしノックしちゃうのがビジネスマンの悲しい佐賀。

 

はなわかよ!

 

あのアトラクション大好きで,行くといまだに乗ってます。

 

でも,あのメロディ,トラウマになりそです。

 

シリーズ初回にも書きましたが,まさに一瞥一見,電光石火のOne Shot One killでがんと判断されちゃいました。

 

個人的な感覚としては,診断から告知までのワールドレコード更新したんじゃないかと?

 

ドラマなんかだと,ここで告知する前に微妙な間とタメがあったりするんですがねえ。

 

流れるようにヌルっとがん告知までいきましたねえ。

 

実は同時期に体調不良で前立腺の調子が悪く,泌尿器科で別に前立腺がんの検査もしてたんです。

 

こっちは問題なし,でも見て分かる部分じゃないです。

 

カミさんの乳がんのときも,しこりがあったのが最初で,これも見ただけでわかるとこじゃない。

 

専門家が見るとわかるがんがあるんだと初めて知りました。

 

不思議なもんで病名を聞く前により,告知後の方が不安が減るというか胸のつかえがとれました。

 

なんといっても相手がわからないというのが,一番おっかない。

 

この私でさえ,ネガティブストームをもろに食らって,マイナス思考まっしぐらだったんで・・・。

 

戦う相手がハッキリすれば腹もくくれるってもんです。

 

とは言っても病院ですから,きちんとした判断をするために,患部を検査用にちょこっとつまんで,最終ジャッジへ。

 

もう放送は終了してしてしまいましたが,『ギフト』なんてドラマで,病理検査とかやってましたねえ。

カミんと2人で観てました。

波留さん,倉科カナさん可愛かったなあ。

またプロフィールにお気に入り増やすのかよ!

続編あるのかな?

 

門外漢の私には細胞診と病理組織診断とがどう違うのか,今二つ三つわからないんで,知りたい方はネットで調べてくだい。

 

いつもの丸投げかい!

 

で,普通ならここで,必要な検査や次回の予約などをして会計となるところ。

 

しかーし,先生の口から発せられた言葉は

 

「今日はお時間ありますか?」

 

いきなり初日から呑みのお誘い?

 

んなわけないだろ!

 

ホント,人当たりがよくて穏やかな感じの先生なんですが,この時の眼だけは笑ってせんでしたねえ。

 

時間があると返答すると,

 

「それではCT撮りましょう」

 

とのこと。

 

もう?早いなあ?

 

まあ,早いわけは,後に診断結果から推測できました。

 

そちらは,また別途書きます。

 

で,プリントアウトのお出ましです。

 

「造影CT検査 説明・同意書」

 

先生からの簡単な説明とNG事項などがありました。

 

そしてこの日,3度目のサインタイム。

 

で,ここでこれからある他の検査についての説明と予約へ。

 

なんと,次の検査は翌日。

 

マジか!

 

怒涛の進行やん!

 

ここでまたまたプリントアウト登場。

 

先生からの説明の後に

 

「PET/MRI検査 説明・同意書」

 

またぞろ,この日,4度目のサイン。

 

芸能人じゃないから,こんなに一日サインしたの初めてです。

 

全てがん研への提出用と本人控えがあります。

 

初日に貰った資料と説明同意書だけで,けっこうな量になりました。

 

この後,1Fへ降りて「希少がんセンター」なるとこの部屋でモニタなどを観ながら,別の先生による検査の詳細な説明。

 

PET/MRI検査については,次回書きます。

 

朝飯は早かったし,昼は食べてなかったから, CT検査には支障なし。

 

CT検査のために地下へ行き受付をすると,作業がスムーズに進んでるとのことで,予約時間までかなりあるのにすぐに検査開始。

 

ホントにトントンパンダで進行してビックらです。

 

若い方は「トントン」知らないだろうなあ。

 

そういう問題なのか?

 

とにかく目まぐるしかったですねえ。

 

がん研,仕事はえーぞ!

 

お着換えして,造影剤を入れて,撮影して無事終了。

 

次回に続きます。

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