今、後藤眞一氏の報酬について、伊豆の国市の各部署へ申し入れをしてきました。静岡新聞と伊豆日々新聞の取材があったので明日には記事になる可能性あります。
いままでこの後藤眞一氏の議員資格は一市議の問題に過ぎなかったのだけど、今回の申し入れを境に小野としこ市長の姿勢を問うものとなります。逆に言えば、小野としこ市長が裏で擁護してきたからこそ、違法な市議が守られてきたわけで、これからが本丸との闘いと言えます。
申し入れの概要は
①伊豆の国市は後藤眞一氏が当選無効となった平成29年4月以降の議員報酬、期末手当、政務活動費、監査委員報酬の全額を示し、その返還請求をすべき。
②伊豆の国市選挙管理委員会は見解を「広報いずのくに」に掲載
③伊豆の国市議会は見解を「議会だより」に掲載
一応、各部署は独立した存在とされているので、それぞれのところへ分けて出してきました。
完全にこちらの都合で勝手に行ったうえに、後藤氏を擁護し続けてきた小野としこ市長への宣戦布告に等しいので、あちらがいい顔するわけはないのだけど...。市職員が不快な表情を隠さないって、もっと大人になれよっと。(お前が言うなとつっこむところ)
市民の思いとどれだけズレがあるのかを知る機会が彼らにはないのだろうなあ〜。あるいはそこまでして市長の顔色を伺う生き方を選ぶって僕には到底受け入れられないなあ〜。議員経験の長い山下たかしさんにだけはニコニコへらへらすることは彼らの習性なんだろうなあ〜〜分かりやすいなあ〜。(山下さんには人徳の差だ!と言われたけど...)
っと職員をこんなところでdisっても無意味なんだけど、市長だけをみて法律を見ていない姿勢が、市外に出てみたら県からも高裁からも最高裁からも否定されたのが今回の問題なわけで、なんとも根深いよな。
いいか、反省の姿勢を示さないということは、また同じ事を繰り返す、ということだからな? 君ら、市内多数派の判断は最高裁で否定された違法なものだったのだからな?谷さん!あなたが来るのを待ってました!くらいの歓迎をしてみろばかどもが。ほとんどの市民は「議員でもない人物に税金が報酬としてまわっていたなんて許せない!」と思っているんだ。思っていても君らには言えないだけだ。
なんでこんな申し入れをしたのか、理由なんて今更説明する必要もないだろうけど、特に!問題なのが政務活動費だからみんな注目してね。伊豆の国市は年度始めにまとめて政務活動費を議員に出します。年度終わりに使った額を報告し、使わなかった分は市へ返しているんだ。後藤眞一氏は6月に議員では無くなったので、今年度分の政務活動費は支給されているはずなんだよ。本来であれば後藤眞一氏は自らそれを返すべきで、最高裁確定後の会見でそれを表明してもいいのに全く触れてないよね。
途中で議員をやめたのではなく、始めから当選していない、というのが最高裁の判断なんだから始めから報酬を得る事がおかしいんだよ。政務活動費に至っては今後の分まで含まれているんだから争う根拠さえ全くないんだ。さあ、これ小野としこ市長はどうでてくるんだろうね。みんな注目よろ!
申入書はこれ↓
尚、これまで僕は後藤眞一氏が僕についてのデマを流していた事実を知ったことをきっかけに敬称をつけることをやめていたが、今回、市議でなくなったことを機会としこれをやめることとする。敬うに値する人物とは思えないが敬称は(なるべく)つけていく。
谷壮一






