フランチャイズ加盟を検討するとき、本部は収支モデルを提示します。
売上
客数(会員数)
単価
家賃
人件費
仕入
ロイヤリティ
その他コスト
など。

加盟候補者はそれを検討するのですが、本部によって収支モデルの出し方がバラバラなので、そこを理解していないと見誤ります。

・ほぼ平均値を提示(少ない)
・かなり上位の数字を提示(多い)
・トップ店舗の数字を提示(しばしば目にする)

なのですが、時折、スーパーモデル体型のような数字を提示してくるところもあります。
ようは単なる試算(仮に何人お客様が来て、仮に何個売れて、仮に単価をいくらと想定すると)を収支モデルとするもの。

こういう本部のモデル収支を見せられ、話がうますぎるから固めに見積もってモデルの50%の売上でも利益出るから加盟しよう!と進むと痛い目をみます。

先日、とある大手結婚相談所のチラシとパンフレットをみて驚愕のスーパーモデル体型が記載されていたので今回書きました。他のフランチャイズでもありえますのでご注意を。