今夏
ふるさとにて

ご先祖様
お迎えが
叶わない方も



いらっしゃる
お盆でしょう






私は
幼い頃

祖母が


「🥒きゅうりの馬」
「🍆なすの牛」
をつくり
 
仏壇脇に
配していた
はたらきが



鮮明に心に記されて
います




馬の駆け足の如く速やかに
お越しになり
牛の歩みの如く緩やかに
お戻りになっていただく
ご先祖様へ

想い しのばせる
かたちです






ご先祖様が

生きる私どものもとに
お帰りになる
毎年の歳時を


体得して
いました





















お盆入りには

道案内の
小さな提灯を
手に携え



夕刻
家族と
お墓へ

ご先祖様お迎えに
行っていました









また

ご先祖様の
お食事として


ご飯
汁物
煮物
和え物



そして

お団子や
果物
寒天を




心を込めて
おつくりし


脚膳に
配し
お供えしていました



中でも
『鱈と干し筍の煮物』
『寒天の酢しょう油添え』
我が家の
オリジナリティーを
感じていました




もちろん
お茶も
いっしょに





おじいちゃんおばあちゃんおじいちゃんおばあちゃんおじいちゃんおばあちゃんおじいちゃんおばあちゃんおじいちゃんおばあちゃんおじいちゃんおばあちゃんおじいちゃんおばあちゃん



提灯
ろうそく
線香

灯(あかり)
みつめ



ご先祖様方々の
魂の灯が

今を生きる私たちを
照らし
導いてくださっている
ことを



改めて
感じ練り


手をあわせる





そして

家族と 心あわせ


ご先祖様の御加護に
しっかり
心そわせ
 


これからも
ずっと
そばに居て

生き続けて
くださるよう

祈る



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明日も
よろしくお願い申し上げます🍀