テナー・ケーデンス
男性/享年22歳/173cm/警官
眼:藤色/髪:白/肌:色白

STR13/CON15/POW4/DEX15/APP11/SIZ15/INT9/EDU13/HP15/MP4/初期SAN20/アイデア45/幸運20

回避73/キック75/投擲51/マーシャルアーツ41/拳銃63/応急手当78/聞き耳31/図書館40/目星63/言いくるめ46

好き:チョコ、梟、本、クラシックなど。
苦手:辛いもの、虫など。

参加シナリオ:gift

「はぁ…またこれか。」
生れつきの不幸体質で今まで散々な目に遭ってきた。
それでも何とか職に就いているのは、重役である父親のおかげ。

「俺が兄の様な人間だったら良かったんだがな。」
一人称は俺。自分をあまり好きではない。その為あまり自分から関係性を持つ事はしないし、喋るのも最低限。
双子の兄を慕っており、彼のセーブ役になっていた。
兄のように心を許してしまえば、普段よりも幾分か明るい表情を見せてくれただろう。

「あぁ、拓斗は本当に彼女が好きなんだな。」
音鳴 拓斗及び音鳴 拍子とは家が隣同士の為幼馴染。
良く拓斗の惚気話を聞いていた。
キャラシだけ見るとテナーの方が歳上になっているが、実際は拓斗の方が上。
バレンタインには拓斗に寄せられたチョコの毒m…味見をし、各チョコの感想のレポートを仕上げ提出するなど、利害の一致で協力する事も。割と仲がいい。

「それで、どうしろと言うんだ。」
拍子から拓斗の愚痴を聞いたり、買い物の荷物持ちを任されたり、手品の実験台にされたりしていた。代わりに高いチョコを買ってもらったりとちゃっかり報酬は貰っていた様子。仲はまぁ良い方。

「……すまないが、他を当たってくれないか。」
人からは何を考えているかわからない、怖い等と称されている為友人は少ない。女性からはミステリアスな面がウケた事もあったが、本人にその気がない為彼女が出来た試しがない。(兄からはかなり心配されていた)

「今日も散々な目に遭ったな…疲れた。」
彼の人生のうち、幸運な点を挙げるならば。
この家庭に生まれたこと(兄が居たこと)、成人になるまで生き延びられたこと、父に斡旋された職は能力的にそれなりにこなせていたこと、身体が丈夫な事くらいだ。

「犯人、確保!」
刑事課に所属していた為厄介な事件に巻き込まれたりは日常茶飯事で、時に襲撃に遭ったりと激務に追われていた。戦闘技能はその時に培ったものである。
頭が良い方ではない為、手柄は立てるも職場では下っ端のままである。地域部に所属する兄とは会う機会が減ったのは、言うまでもない。

「家でも出来るならば、それに越した事はないな。」
趣味はダーツ。マイダーツを所持し、休日には良く出掛け先でプレイしている(投擲に反映)自身の部屋にも置くか検討していた。

「何故だ………」
家事はそれなりにこなせる為、兄と連携して担当していた。しかし棚から物が落ちてくる・謝って指を切る・洗濯物を干すと雨がふるなどの出来事がよく起こる為、兄から出来るだけおとなしくしていて欲しいと言われる事も。決して彼が下手・ドジっ子という訳ではない。運がないだけ。

(これで、帰れる……)
シナリオ名:giftにてロストした為、享年22歳。
木登りという謎の特技(?)を習得し、豆腐メンタルながら帰りたい一心でSANC(SAN値20)を奇跡的に

乗り越えただけに選択ミスでロストしたのは惜しい。
初めての探索者で一番お気に入りの子。
ロスト直後は救済シナリオをやろうかとも考えたが、彼のSAN値、性格を考えると厳しいと感じた為、していない。今ではこれで良かったと思っている。