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〈日本時間2017年8月27日〉
2年前の世界戦。
試合は12ラウンドなのに、3ラウンドを終えたインターバルで両腕の上腕二頭筋に力が入らなくなるという絶望を突き付けられた日。
その日から「何故あのタイミングで…」と後悔が毎日続き…。
相手は偉大な選手でしたが上手いが強くはなかったし、自分の力が出せれば負ける気はしなかったです。
でも、その日の自分が更に弱かった。
だから、人生の大一番にピークで挑めなかった自分の実力の無さのせいだというのも受け入れはしました。
ただそれでも一生、毎日毎日後悔し続け生きていくんだと覚悟していたのですが…。
でも最近、毎日それを思い出さない事に気が付き。
何故なのか考えると、他の人を応援する事でいつの間にかそこから抜け出せていたのだと。
大切な人達を応援し助けたいと思っていると、自分自身の後悔はいつの間にか薄れて、逆に自分が救われ助けられていた現実。
僕は本当に人に助けられてばかりですが…これからは救ってくれた一生の友人達に心から感謝し、恩返しし支えられるように頑張ります。
本当に有り難う。
そして、あの日応援してくれた皆さん、有り難う御座いました！
それ以上に、僕をずっと応援してくれていた皆さん、本当に有り難う御座いました！
