昨日はいっつも御世話になっている皆さんと飯へ!


場所は秋葉原


駅構内じゃなく地上に出たのはいつ以来か…もしや人生で2度目ぐらいかも


で、秋葉原は歩いてみると色々と想像の上を行く異世界だった…これがアキバ!


その独特な雰囲気の中を歩き続けた結果、何故かとんでもない方向に行きつつ…


結構早目行動だった癖に、お約束過ぎるプチ迷子からの遅刻


地図読めないし、携帯調子悪くてナビアプリ使えないし…参った


でも、そんなのにもう慣れてさらっと許して下さる皆さんに感謝



<今度から、マジで亀海をピックアップしてから現地へ向かって下さい>


そんな優しい&変人な皆さんに、今回初参加の新メンバーにまた凄い逸材が加入


ぶっ飛び過ぎてて想像の斜め上どころじゃなかった…(笑)


いやいや、すげー面白かった



<お店は秋葉原の"たん清"さん!>


料理は、うまうま


肉はいつでも最高!



<タン以外のメニューもうまし>


ちなみにこの食事会が終わって解散後、帰宅中に<梶原うどん>から呼び出しの連絡が


行ってみると、常連さん達で盛り上がってて…


そして、別に用事は無かったらしく俺は滞在ほんの20分くらいかな?ほぼ呼ばれた意味もなくすぐに帰路へ(笑)


その際、来店されてたいつも泥酔されるボクシングファンの方を任され、保護しつつ途中まで一緒に帰る事に





でも、帰り道で色々と話を聞けて良かった


ずっと熱心に応援して下さってるし、お店にもよく来て下さる


有り難い





練習は、アメリカから繊大さん帰って来たし1週間振りぐらいにミット打ち


キレは感じるけどどうも手応えがないな…なんて思ってたら、受けてる方はパンチは重い、と言う


調子が上がって来るとパンチが抜けるって言うか、ミットで手応えが無くなって来る事がある
(パンチの種類にもよるけれど)


熱心なボクシングファンなら一度は聞いたことがあるとは思うけれど、ボクサーが『倒したパンチ(KOパンチ)は手応えが無かった』って言っている場合があるけれど、それと同じなのかも





…ここで久々に、ちょいと真面目なボクシング話


日本のKOキングと言えば帝拳ジム代表の浜田さんだけど、その浜田さんに以前KOパンチの手応えについて聞いた時は、手応えが凄くある時と全然ない時が両方あると言ってた


ボンバー三浦も同じく両方だったはずで、慎介は大体倒す時は全然手応えが無いって言ってたけど…


俺の知り合いの元ボクサーも倒す時は手応えはいつも無かったと言っていた


俺は顔でも腹でも倒す時は両方…あったり全然無かったり


ちなみに慎介のパンチは見た目がキレがある、って感じだけれど実はすげー重い…更にタイミングがいいから、拳を合わせた際にとんでもない目に遭った事が(笑)


三浦は重く硬いパンチョってイメージだったけれど、上に振るパンチは重いというより凄く硬くてかつキレがあった…こりゃ同じ階級だと急所に当たらなくてもヤベーだろうな、とハッキリわかる


結構あるあるだけれど、見た目がキレのあるパンチでもすげー重かったり硬かったりってのはよくあって


粟生がベガスでスパーリングしていたパートナーが、かのザブ・ジュダーとスパーリングした事があるらしく


そのパートナーに粟生が聞いたんだけれど、ジュダーも見た目はあんなキレキレのパンチを打つけれど実は「凄くパンチが強い」と言っていたらしく


が、繊大さんがジュダーとスパーリングしていた別の選手に話を聞いたところ、全然パンチは無かったと言っていたらしくて


ボクシングは対戦相手の体格やボクシングスタイルによって状況が大きく変わるし、止まっている物を打つ競技ではないから人によってパンチを受けたときの感じ方は違うんだけど


KO率が凄く低いのに実はとんでもないパンチ力だったり、バンバン倒すのにそれはパンチ力じゃなくタイミングや打ち込むポイントがいいだけって選手もいるし


リングの外からじゃどんなに熱心なファンでも関係者でも決してわからない…手を合わせてみないと気付けない面白さがボクシングにはある





なんて、久々に真面目なボクシング話でした



<見てるだけじゃ、絶対にわからん!>


あ、皆さん


誕生日の御祝いコメント&連絡など有り難う御座います!


よい日々を過ごせるように、皆様を少しでも楽しませられるよう、ボクシング頑張ります


産んでくれた親にも感謝感謝