この度、おおよそ3年ぶりに冬レプへと行ってきた。
クリスマスにノコヘリマルガメをお迎えしてから、というよりもその前、マレーハコガメが孵化した9月頃より高まっていたカメ熱は冷めやらず、今回の目的は欲しいカメを探す事。
目的はホオジロクロガメ、おらず。
目的はベニマワリセタカガメ、おらず
目的はノコヘリマルガメ、デカいのしかおらず。
目的は……
久しぶりの即売会、こんなにキスイとアメハコだらけだったっけと思いながら回り回り、欲しい種類に目星をつけた。
タイリクのミナミイシガメかニシキマゲクビガメガメ。
どちらにしようか、どちらも良いな、と考えている間に、
一緒に行った嫁はエジプトクサビトカゲをお迎え。2匹。
最近本当にニョロニョロ系トカゲがキているようで、とあるお店のお品書きにあったミスジアンドロンゴスキンクの名前にワクワクしていたが、残念ながら見かけられず、売れてしまった様子。
私はその近くにいたコモチミミズトカゲに心ときめいていた。
そして私はしばらく悩み、
赤みの強いどベビーのCBニシキマゲクビガメをお迎えした。
古くはアルバーティスと呼ばれていたニシキマゲクビガメ、私も今から10年程前に購入した事があるのだが、半年程で死なせてしまった苦い思い出がある。
お店からは今はアカムシを食べさせている、もう少し大きくなったら人工飼料に切り替えて下さい、と言われた。
甲高の倍くらいの水深で水槽をセットし翌日、こちらに寄ってくる事は無いが特に逃げようとする様子も無し、さすがはCB個体。フグ用に解凍したアカムシを投入しても、人目の前では食べず、けれども少し外した間に食べていた。
本日、ものは試しとカメプロスプレミアムをやってみたところ、アカムシと同じように食べていた。良い子。
現在子亀達のエサはプレミアムをやっており、色上げ効果があるのなら更に赤くなるのでは?と思っている。
ここ10年くらいの間でカメ→ヤモリ→コリドラスと推移していった熱量が再びカメへと回ってきた感じがあり、まだもう少しお迎えをしそうな予感がする。
ベニマワリはまぁまず見かけないので諦めて、ホオジロは欲しい、と思っている。今回見送ったミナミも、いつかは。
新しいカメを迎えつつも、コリドラスの新水槽も立ち上げたいと考えており、時間が足りないと感じている。

