昨日のパパ。だんなさま。



目も開けるのも力が必要なんだと思うヒトの体。


貴重な50分間、話したいことが山ほどで、起きてと思い、眠かったら明日にするよとも思う。




暑くもないのに、「クーラーつけて」というので、腕をさすった。


「なんとかなんないかなー?」


「だいぶ頑張ってるぜ、俺」


「うん、わかってるよ。ずっと頑張りすぎだよ」


・・・




「くやしいな」



「・・・・ね」





泣き言なんてほとんど言ったことのないパパが、聞こえないくらいの小さい声で言った。


「ごめんね」って言った。(早く気づいてあげられなくて。もっと早く検査しようって追い立てなくて。)

「ごめんね、コゲたパン食べさせたりして。」


ちょっと笑ってくれた。





うぅ姫とギギはまだなにも知らない。