sachet

久しぶりに裁縫道具を出して、手縫いのサシェを作りました。

この天使柄生地、実はもともとブラウス。柄が好きで買ったのだけど、少しサイズが合わなくてほとんど着なかった😅

伏し目がちな天使がとても穏やかな雰囲気なので、中にフランス産ラベンダーをオーガニックコットンにふんわり包んで入れました。気持ちを落ち着かせて安眠を誘う香りです。

こちらはリネン生地にアイロンでアップリケを付けてみました。黄色いつぼみが明るく若々しい印象。ローズピンクのつぼみに、オレンジスイート精油を垂らして入れました。活力と元気、ちょっぴり自信も与えてくれる様な香りです。

オレンジスイートは息子も大好きな香り。このサシェを見て「自分も欲しい」と言っていたので、今度作ってあげようと思います。

今日作った２つのサシェは、近所の素敵な女の子へのプレゼント。修学旅行を目前に少し不安を抱えている彼女に、少しでも沢山いい想いでを作って欲しい、そんな願いをこめてひと針ひと針…。思春期は視野が拡がっていろんなことを深く考え始める時期。辛いことや悩みも増えるかもしれませんが、多感なだけに素敵な気付きも沢山出来る時だと思います。私の息子もそろそろ思春期。大きな愛でサポートしていけたらと思います。

TSUTAYAワークショップ

TSUTAYA LALAGARDEN TSUKUBA ✖︎ SAZA COFFEE のイベント、「otona workshop」に参加してきました。

今回は、「好きな柄とタグを選んで作るオリジナルノート」のワークショップ。

好きな柄の表紙、裏表紙の色紙を選べます。

製本に使った 'ホッチくる' というステープラー。先がくるっと90度回転するので、楽々です！こんな便利グッズがっ、と参加者一同唸る😁

今日のワークショップでわたしが作った2冊。B6サイズです。何を書こうか？楽しみたのしみ♪

参加費はSAZA COFFEEのドリンク付き、2冊作成で800円。子供の頃からクラフトも文房具も大好きな私には大満足のワークショップでした。

ハーバルセラピー

前回のブログでは、私が別アカウントでハンドケアセラピーについて書いたものをリブログしました。今日はその続き。ハンドケアセラピーからもう一歩踏み込んだ「ハーバルセラピー」のご紹介です。

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オイルとタオルがあれば何処でも出来るハンドケアセラピー。そこにアロマテラピーの香りや季節、体調に合わせてお選びしたハーブティーをプラスしたトータルケアが、私たちのハーバルセラピーです。

近年シンプルな生活スタイルや昔からの暮らしの知恵が見直されてきています。植物、自然、ボタニカル、と銘打った商品や精油を使用した化粧品も急増しています。ハーブティーの為のドライハーブやティーバッグも身近に目にする様になりました。

「香草」や「薬草」と訳されるハーブ。その歴史は古く、紀元前400年頃には既に古代ギリシアの医師ヒポクラテスが400種ものハーブを処方していました。病院で処方される現代西洋医学のクスリとは異なり、作用が穏やかで嗜好品的なイメージを持たれがちですが、西洋医学のクスリの多くはメディカルハーブと呼ばれる薬草に起源があります。日本では食品や雑貨として扱われますが、ヨーロッパでは医師がハーブティーを処方したり、薬局で売られていたりします。クスリとの併用に注意すべき飲み合わせがあるもの、体質によってはアレルギーの原因となるものもあります。

精油は植物の成分を蒸留や圧搾などの方法で抽出したものです。植物そのものの状態に比べ、成分が70〜100倍に凝縮されているので、香りも小夜も強くなります。香りがよいからといって高濃度で使用したり、皮膚に合わない種類のものや品質の悪いものを使用すると、痒みやかぶれの原因になることも。

また、ローズオットーなどの希少な精油は小瓶サイズの精油を抽出するのに100万本の薔薇が必要だと言われます。ここぞて言う時のエッセンスに留まらず、日常的に使用することがはたして「自然な暮らし」なのでしょうか。

医薬品の使用、服用に、決められた用法、用量がある様に、ハーブや精油にも正しい使用法や適量があるのです。

私たちはJAMHA(日本メディカルハーブ協会)公認ハーバルセラピストの資格を持つハンドケアセラピストです。メディカルハーブの専門知識から、本当に安心で身体に嬉しい植物の恵みと人の手のぬくもりをお届けします。

フライブルクの朝市で見つけたハーブ