新生児期抱っこの指導のシーンで

または

健診で股関節が硬いと指摘されて

 「お股の間に手を入れて抱っこ」驚き

を勧められることがあります

 

 

この抱き方は本当にお勧めの抱き方か?

検証してみたいと思います

 

抱っこ3原則というのがあります

これに合っているか考えるととってもわかりやすいですよ

 

 

 

このおばあちゃん

抱っこが上手な方ですねラブラブ

うまく背中をふんわり丸く抱っこしています

ほとんどの方はこうはならず

背中がまっすぐになるように

股関節から背骨に沿って手を入れてしまいますえーん

 

軸もさほどねじれてませんラブラブ

上手だからです

 

手足を伸ばさないというのは

おばあちゃん側になる脚は伸びかかってますねあせる

おばあちゃんのお腹との圧迫で

股関節はぎゅっと抑えられているので

股関節にはあまり良いといえませんぐすん

 

ほとんどの方はおなか側の足が伸びるのではなく

外側の足が伸び切ってしまいがちです

完全に伸び切っていることがよくあります絶望

 

写真で探すのは難しいけど

街中ではとってもよく見かけます

 

 

 

 

こんなに上手なおばあちゃんでさえ

股関節に手を入れて抱っこするのは

抱っこ3原則にあてはめにくいものです

 

上手なおばあちゃんですが

手の緊張が強くて

じきに赤ちゃんがむずがり始めるでしょうね

ゲッソリ

 

申し訳ないことに

抱っこしている方を見ると

厳しい目でチェックをいれてしまう職業病です滝汗汗

 

 

股関節が硬め・・・

いろんな理由があります

 

向き癖があると反対側の股関節は硬くなりやすいです

これは体が捻じれているから・・・

このねじれも解消しないと

股関節を気にした抱っこだけでは

股関節の問題なくなりません

 

しかも

お股に手を入れた抱っこの仕方は

一見股関節を広げていくように見えて

そうではないということです

 

 

 

 

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ややこしいなあ笑って感じで

ごめんなさい

 


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