もう2月、春も立ったというのに、



午後から風花が舞っている埼玉西部です雪だるま



寒いギザギザ




年末から伏せっていた義母、1/13に逝ってしまいました。



葬儀場も混み合っているとのこと、荼毘に付したのは1/20、長い長い1週間でした。





義実家からあてにされてないので(大変ありがたく)、



嫁らしいことは一切してきませんでしたがタラー

義実家行っても上げ膳据え膳、

お茶すら淹れたことないし〜

そもそも、近くに住んでても年に数回しか

寄らないというw

そもそも実家にもそんな頻度ですわ。



ほんのちょっとの時間「長男の嫁」だったと実感しましたw



義姉が義母の介護に白旗をあげたので、

2週おきの抗がん剤治療でした。

認知症の気配もあり、かみ合わないこと多々。

本当に大変だったと思います。



10月末頃からが手伝いに行っていたのですが、

義姉、疲れMAX &有休使い切り、

精神的にもヤバかったと思います.

つうか、社員にしか通用しない諸々の規定、

パートには忌引もないところあるらしい。

日本の働き方改革、中小企業の介護休暇、

どうなってるんでしょう…




が通院に付き添う時には、鍋一杯のけんちん汁を持たせ、稲荷寿司を持たせアセアセ

自分が好きなものw且つ得意?料理

さすが、ばあちゃん仕込み、シブい飯しか作れないw



葬儀準備の1週間、おにぎりを持たせ、煮物を持たせアセアセ

長男の嫁、血縁でないので、

忌引は3日しかない。

仕事に行きつつですがなもやもや

有休って手もありましたが、

何しろ仕事が回らない時。



作れなければ、川越一うまい焼き団子を届けw

蓮馨寺の団子、忙しい時の定番

時間がなくても、食欲がなくても、食べられる。

これも、ばあちゃんの教えw



にわか、長男の嫁、大忙しでした(とは言え料理は苦ではなく、楽しかったわ)




そして、何より、葬儀の最中、まだ日本の根底にあるもの



「長男の嫁」を思い知らされました。



斎場で後に座っていた義父の兄弟(会ったことがない)が、

かえで家、結婚式なんてしてない上、

いちいち報告もしていないので、

ほぼほぼ親戚に会ったことがない。



これが、の嫁さんかぁ…子供はいないのか…

こちらに聞いてくるでもなく、伯父同士での会話

かなり失礼。

も聞いていたらしい。



じゃあ、お墓は誰が守る(的な会話が聞こえてくる)

いやいや、義父母にも言われたことないし…

一代限りでいいって言ってるし汗

そもそもあてにされてない



今時、いや、その世代にはまだそういうのが残ってんのね〜




と思うと、同世代の義母は、理解ある方だったんだなと、

いろいろ気を遣ってくれて、

たまに足を運んでも、貴重な休みに

時間を取らせて申し訳ないと言う

こちらの生活には干渉せず、

1つの小言も言われたことがない。



感謝しかない。



なかなか、足を運べず、親孝行もできなかったことに申し訳ない思いでいっぱいです。



至らぬ嫁で申し訳ない…




義母、享年85、感謝の気持ちを込めて、合掌…