とうもろこしの思い出

朝から小雨です

今日も今日とてステイホーム

万一に備えて、押し入れの整理をしました。

川っペリのかえで家ですからね、大事な物は高所へ

とは言え、平屋なので床上上がったらアウトです。

そして、今日もハンモックは使えず…

朝から鎮座…

なぜ？起きてすぐにココへ

雨の中ですが、最後のブルーベリー収穫

まだ採れるかって感じです。

今日は、ヨーグルトと

じゃーん、本日のメイン収穫　トウモロコシ

今年初めて植えてみた

トウモロコシって、採った瞬間から鮮度が落ちるってくらいのもの

昔、不在のお宅に再配達に行って、

…って知ってんのか？って怒られた事あったなぁ

だったら不在にするなよ〜。

ちなみにアスパラもそーなんですって〜。

時間と共に糖度も下がる、採りたてが最高の糖度ってことで、

家庭菜園で挑戦するには最適な作物なんだとか

茹でとうもろこし、噂通り、あま〜いのよ。

マジ、甘かったの

今回は、夏祭りをイメージして、焼きとうもろこし

また、半分でいいって言われるかと思ったら主、１本いきやがった

甘い、やっこい(軟らかい)、ぬるいが大好きな主ですもんね〜

主の人生そのもの(本人が申してますので問題ありませんよ)

かえで母は、辛い、こわい(固い)、熱い好きです。

主にトウモロコシを譲った、出来た嫁(かえで母)ですが、

じつは、トウモロコシが大好物

まだ畑にはあるもんね〜

もうあげないよ〜ん

学生時代は、牛くんのエサ、デントコーンを失敬して、

夜な夜な電気ポットで茹でていた悪党だった程

レンジでチンや鍋で茹でるより旨かった気がする。

春にはジャガイモ、秋にはサツマイモを頂戴し、

石油ストーブで焼き芋もしたよーん。

しかし、神は見ているんですよ

トウモロコシの葉にはガラス質が入っていて、あちこち切れる

コレがまたとても痛い　タダでは手に入らないのだ。

薄着なこの時期、半袖なんかで入ろうもんなら、手首が切れる。

イヤ〜、血こそんなに出ないんですが、カミソリの様な切味のトウモロコシ葉、ホント、泣きます(でも懲りない)

飼料用のトウモロコシとはいえ、そこそこ甘かったよな〜

で、更に上をいく悪友(男子学生)は、ポップコーンを作るんだと、

デントコーンを牛舎の軒下に吊るしはじめた

そう…日本の夏、湿度が高すぎてカビる　ほぼ全滅

そして、デントコーン、弾けないポップなコーンでない事を知る

注:ポップコーンは爆裂種って言う種類でないと作れません。

ああ、なんて、青いんだ… ホント、いい思い出です

追①:幼少の頃、お祭りで買うことが許されてた食べ物が「焼きとうもろこし」と「べっこう飴」。

ばあちゃんはじめ、一族潔癖症、現場での調理が複雑な物がNGだった為。

追②:人生で一番美味しかった焼きとうもろこし、家族でよく行った、野辺山　鉄道最高地点の売店。

あんだけ、北海道に行ってるのに札幌では食べた事がない。

ハニーバンタム、甘いトウモロコシの代名詞だったあの頃、

平成の世にはピーターコーンなる物が登場し、

今、ハニーバンタムさんはお元気で活躍されているのでしょうか…

昭和を生きた皆様、情報をお持ちでしたら、あの方の消息を…