多くの方に知っていただけたらと思って書いてみます鉛筆

 

 

賛否あると思いますし脳みそいろんな考えがあると思います

 

 

これは、あくまでも かえで家の見解です。

 

 

うまく、纏められるかわかりませんが、かえちゃんの可愛さに免じて許していただけたら…

 

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のサービスショットですチュー
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母は、わんにゃんに去勢避妊手術を受けさせることに対して、

 

 

当然の義務だと思っています手

 

 

自分たちが子供を望まなかったこともあるかも知れませんが、

 

 

子供がいる=幸せという考えではありません。

 

 

自分のウチの わんにゃんに子供を産ませようとは思いませんし、

 

だって、自分たちで養っていける頭数は決まって来るし、

友達、親戚も多くはないので、そうそう譲渡もできないし、

そんなに増やしてどうすんの?ブリーダーじゃあるまいし

と思ってしまうんです。

 
動物たちには子孫を残すという本能はありますが、
この子の子供がみてみたい、孫を抱きたいと思うのは
飼い主だけのエゴだと思うんです。
 
 

避妊去勢手術をすることでのメリットの方が大きいと思っています。

 

 

もちろん 麻酔下で行われる手術、リスクもあります。

 

 

幼い体にメスを入れることは、事故が0ということではありません。

成体になってからの方が負担になることも


 

 

それでも手術をすることは、プラスの方が多いと考えます。

事故の確率に怯えるよりも、長く一緒にいられる確率の方が格段に上ですから。

 

 

 

1.生殖器系の病気へのリスクが減りますキラキラ

  ♂♀問わず乳腺の病気のリスクも減るとか

 

 

2.ストレスなく、穏やかな生活ができることで、長生きにつながりますキラキラ

  我が家の先住犬もしかりですが、若さを保てた気がします。

  晩年もピチピチのばあさんでした。

  あの柴犬のまるのパパ、小野さんもトークショーの中で

  「1日でも長く まると一緒にいたかったので、まるはニューハーフです」と

  言っていましたし。

 

 

健康で長生きしてくれることは、家族として一番の幸せだと思いますハート

 

 

 

 

ここまでは、多くの方が知っていることかも知れません目

 

 

そして、人と同じように産む・産まないは、その家庭の自由です。

 

 

ただ、自分の家族に責任を持って、一人っ子でも子だくさんでも

 

 

すべての子に終生愛情を注ぐことは、親(飼い主)の務めです。

 

 

「増やさないのも愛」という考え方があるということも知って下さい。

 

 

 

 

さて、ここからが本題パー

 

 

あまり知られていない避妊去勢手「術」のこと

 

 

ぜひ、知って欲しいことですひらめき電球

 

 

 

手術=お腹を開く=大事件

 

エリザベスカラーが痛々しい

 

抜糸に行かなくてはいけない

 

 

そんな風に考えて尻込みしている方も多いのかと思います。

 

 

 

でも、大きく開腹のイメージの女の子♀の場合でもほんの小さな傷で、

 

 

日帰りで手術ができる病院も多くあることも知って下さい。

 

 

 

TNRの対象となる子達は、抜糸も必要なく、エリカラも付けません。

今は、術後着(エリザベスウエア)とかもありますけどね、お外の子に着せることは難しいもやもや

じっとしてと言っても無理だし、抜糸のために再捕獲も無理ですから

 

 

かえちゃんは、元保護猫なのでTNR協力病院での施術です。

 

 

日帰り手術で、エリカラも経験していません。

 

 

術後、2~3週間?腹毛がすっきりな かえちゃん(笑)

 

 

 

さらに しばし・・・ いつものモフモフに(笑)

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我が家に来てすぐでも終始 へそ天なものでついつい掻き分けてw

30年前のわんこの傷跡をイメージしてたため 


 

必死に傷口を見つけましたが、全くわかりませんでしたアセアセ

 

 

 

 

実家の庭で保護した キジトラもみじ(ねこかつ名キョン)♂

 

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翌日には、木登りしてましたしタラー

 

 

会社のTNR猫は、大暴れして、麻酔が冷めたら出て行ってしまったしガーン

創口が開かないかと心配したら、執刀医から責任を持ちますので大丈夫と言われたそうです

 

 

それくらい、わんにゃんって逞しく、適切な「術」は、負担も少ないのです。

 

 

 

 

母もTNRの勉強会に行くまでは、避妊去勢手術は皆同じと思ってましたもやもや

 

 

動物病院=TNRに理解あるとは限らないことも知りませんでしたハートブレイク

 

 

避妊去勢術は、誰でも同じようにできるものでもないんですねくるくる

 

 

ねこかつさんの「安価で上手に手術をしてくれる病院、紹介します」は、

 

 

説明を聞いて 目から鱗でしたぐすん

※もし、聞きたいという方、毎月第一金曜日 川越「ねこかつ」で勉強会やってます

 

 

コントロール(保定)の難しい外猫や保護動物の手術ができる獣医さんは、

 

 

きっと、術後の負担も考えた安全な「術」で対応してくれると思いますピンクハート

 
 
経験豊富な獣医さんは、小さな傷で済む施術をしてくれると思います。

 

 

 

 

手術はしたいけど…心配な方、悩んでいる方、

 

 

かかりつけに、一度「術後はエリカラ着けるようですか?」と聞いてみて下さい。

 


 

「術後は何もつけなくてOK」とおっしゃる獣医さん、名医かも知れませんよ(笑)

 


 

もしかしたら、エリカラ(ウエア)を付けなくても済む方法で施術が可能かも知れません。

 


 

 

でも・・・と思っている方、

 

 

もしよかったら、どうぶつ基金のHPなどから お近くのTNR協力病院を探してみて下さい。

どうぶつ基金 協力病院一覧

 

 

おうちがある わんにゃんでも診てくれるはずですパグオッドアイ猫

 

 


避妊去勢手術は、可愛そうなものでも、



怖いものでもないと知って下さい。


 


 

そして、これは本当に もしよかったらのお願いですが、

 

 

多頭飼育のこと、お外の子(TNR)のこと 



心に留めていただけたらと思います三毛猫