実家のご近所のワンコが亡くなったそうです。
けっして粗末に扱われていたわけではないと思いますが、
なんだか、せつないお別れです。
ワンコの名前は、ホワイト、中型のmix犬。
ウチの子の晩年にもらわれてきたので、ゆうに10歳を越える高齢なはず。
母屋(農家なので)の裏手で外飼いの子でした。
ウチの子を連れて近くを通るとスピッツのような声で
元気に鳴いていたのを思い出します。
家人の子供たちと姉妹のように泥だらけで走り回っていたのを思い出します。
子供たちが大人になると、なかなか構ってもらえずだったのでしょうか?
高齢になってからは、繋がれていることも多かったそうです。
お散歩も隣の会社の従業員さん(ねこかつにも通ずる謎のご婦人)がされていました。
このお散歩のおかげで、TNN猫もみじ(仮)をねこかつさんへ繋いでいただけたんですが… 詳しくはこちらをポチッ
看取ったのも この方だそうです。
寝たきりになり、褥瘡からウジがわいてしまっていたとのこと・・・
「家の中でも同じことだったわよ」と ご婦人は言っていたそうですが…
それでも家人には病院に連れて行かれなかったのでしょう。
その家庭、その家庭の事情がありますから、何とも難しいところですが、
せめて、最期は、お家の中で逝かせてあげたかったな。
ホワイト、天国で まるにヨロシク
暑くも、寒くも、苦しくもない国で、安らかに…