監督スコット・デリクソン 出演 イーサン・ホーク メイソン・テムズ
コロラド州デンバー北部のとある町で、子どもの連続失踪事件が起きていた。
気が小さい少年フィニーは、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという男に
「手品を見せてあげる」と声をかけられ、そのまま誘拐されてしまう。
気が付くと地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、
黒電話があった。すると突然、フィニーの前で断線しているはずの黒電話が鳴り響く。PG12
ジャケ画像にイーサン・ホークの名前があったので、なんとなく視聴。
原作者はスティーブン・キングの息子ジョー・ヒル。
家庭では父親に虐げられ、学校ではいじめられている
大人しいファニー。唯一気を許せる妹は、霊感を持っている。
町の子供達が失踪し、ファニーにも魔の手が・・。
妹は霊能力を使い犯人の手がかりを探す。
タイトル通り、黒電話があの世とこの世を繋ぐアイテムと
なるのですが、なるほど~と思える使われ方してたよ
ファニーは何度も地下室から脱出を試みるが、
そううまく行くはずもなく・・
クライマックス、その黒電話が更に大活躍するオチには、
よっしゃーー!!してやったり!!ここ一番の見所。
細かい事を気にしなければ意外に掘り出し物でした。
ファニーの成長物語としても見られます。
・・・にしてもこの経験はあまり酷やな
イーサン・ホークは犯人役でしたわ
今日もご覧頂きありがとうございます