…の、かめさんです。カメ

 

人間は2000年前から基本的部分ではそれほど変わっていない、進歩は一直線ではなく、らせん状を描きながら3歩進んで2歩下がるようにし、下手をすれば100歩進んで99歩下がる現代を生きているかもしれません。

 

日本のこの30年ぐらいでも、物理的側面で一見飛躍したように見せかけていますが、精神的側面からすると昔と今では、全体的には皆赤子のような弱さが進み、その結果が調和の乱れた、言った者勝ち、やったもん勝ちのチープな社会となるのです。

 

そう昔は、人としての強さがあり、その強さの裏付けられた、何事に対しての寛容さを持ち、人を根っこから敵視しない(一部に偏見や誤解あったとしても)文化が育っていたのです。

 

確かに人として真に強き者は、権力にぶら下がる社会的強者の不正を砕き、社会的弱者を救う、「強きを砕き、弱者を救う」という愛情深い博愛にあふれていたように思います。

 

その強さの裏付けには、生きるために現代人と比べて楽ではない不便さがあり、その日々の忍耐と鍛錬が人を真っ当なオトナ格への人格形成が促されていたのです。

 

人はいつの時代でも、生まれる以前は本我を持った霊であり、死後、その人生の体験を持ち帰り知恵として咀嚼して行く、人の感情を超え知的な、やはり霊に戻るのです。

 

その人生の体験には、肉体を持った霊とした身体面の物理層と、心の働きの精神面での意識層が一体となり、天の導く己を強くし、確固たる知恵と愛に溢れた自分へと、より進歩させる努力を誰もが全身全霊で挑んでいるのです。

 

人とは弱い面もありますが、天に逆らう天邪鬼に下がる(悪に転ぶ)ときには、努力で乗り越えられる試練に、楽をした結果で挫折し心が折れてしまったり、人として不正と分かりながら、欲に負け自分の甘さ負ける心の弱い自分だったりします。 

 

この世の中はいたるところで、これが試され努力によってでしか、この試練には打ち克てないので、人は確固たる自分を持ち自分の精神をやはり強くするしか、この閉鎖的になって回らなくなっている社会は救えないのです。

 

皆の相応の正しい努力があればこの萎縮した社会も、たちまち良くなって行けると思う、かめさんでした。

 

ダークガメ吹き出し本当に分かれ道がな、バカメ吹き出しよろこぶカメ~・・・

 

人の根本へ戻りましょうねビックリマークニコニコ

※天邪鬼な路線方面行きの人は180度変えましょうね~花火

 

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