集合時間の関係で
右下の「正門」から、外観を見ながら、
初めての訪問のため全体を掴んで、一気に左上の「西門」へ

一度西門から出て、西側の山道を下り谷間まで
残念ながら、収穫もなく・・・・そのまま、西門へ戻り
前夜の風雨で桜の花びらがたくさん落ちてしまったようです
(係員の女性)
「掃除するのが大変でした」とのこと

相違する前に、撮らせてもらえれば
西門の外側、大学へ通じる一般道

桜の花が、・・・



さあ、戻りましょう
集合時間に・・・

中の作業風景を撮らせて頂きました

声をお掛けしたら、
慌ててマスクを掛けて
(藍染の壺です
)
土手のタンポポを見つけて、
苦労しましたが、民家の配置が今一で

(瓦屋根も邪魔なんですよね~)
帰り道では、時間調整も含めて
民家(許可されている民家ですよ~)の床にあがらさせて頂きました
【作田家】
「床の間」の置物

4名のボランティア
スタッフさんが、おられて
囲炉裏端で、いろいろ「お話」を小一時間もお伺いしました
民家園の生い立ち
やら
普段の生活・・・
当初は、
所有者が茅葺民家を維持することが大変で、
移設費等のみの負担で譲り受けられたそうです。
最近は、
◆ 古民家の価値が上がって、なかなか集めることが大変のようです。
ここは、農村住居を集めているユニ-ク・特徴のある施設だそうです
◆ 同じ古民家物件を、いくつかの施設で取り合いになったり・・・・

民家園で撮りたかった”囲炉裏火”
後ろ姿で撮らせて頂きました
バックが良ければ、正面で撮りたかったのですが・・・
土間の”竈(かまど)”

段積みされているのは、”蒸篭(せいろ)”(蒸し器)ですね
昔、”亀楽”の親父さんが餅を突く時に、もち米を蒸かしていましたね
(子供時代の”亀楽”にいろいろな経験をさせてくれようと頑張ってくれていました)
***** 【三和土】 *****
『この字、読めましたか』
『たたき』と言うんですね
(特別に工夫して突き固めた”土間”)
*****************
【佐々木家】
”囲炉裏”火をもう少し撮りたくて、出口近くのもう一軒へ立ち寄りました
「どうぞ、お上がり下さい」とスタッフさん

だけど、囲炉裏は燻っています
”煙の風情”が良く撮れましたね~(我ながら
)
スタッフさんが、一生懸命焚き付けてくれました

”囲炉裏の焔”・・・・別途、作品展用に

「作田家」の縁先側

ここは、”油屋さん”の作業場


【原家】

昔の”各種道具類”(機織り?)
居間前室への入り口

流石、(民家園の地元近くの)川崎中原区陣屋町のお住まい
調度品・照明・・・・一式の移転
素晴らしいですね~
前室のシャンデリア

明治後期の建物とのことです
欄間(らんま)も

この部屋も

床の間です

このお部屋を外側から

ガラスに、お庭が映っているんですが
床下の風穴の細工・・・・
驚きですね~
「日本民家園」の風景は、時期的に今一歩でした(残念)
作田家のボランティアさんのお話では、4/2(土)&3(日)には
ライトアップ・イベントが
開催されていたようです
(参加サークルの行事なので「止む無し」ですが、イベントスケジュ-ルと事前調整ですね・・・・反省)
続編として、
『枡形山展望台』編を続けます
前日の風雨での桜の結果・・・・見栄えが~ますよ
でした