反省の 「Ⅰ」
昨日用事を済ませた後、写真展の見学に出掛けた
「カメラのおじさん山手・港町散歩」
横浜・山手地区の西洋館「エリスマン邸」
エリスマン邸の前まで到着すると、

『山手・港町 写真展』
エリスマン邸の玄関に行くと、別の素晴らしい写真が・・・

エリスマン邸の地下のギャラリー

写真コンク-ルでの”入選作”も
流石、素晴らしい構成で・・・

ここにも、入選作が・・・・
独特の仕上り・・・・

飛鳥Ⅱが花に浮いているような・・・・・
これも、入選作
写真展の開催者は、このエリスマン邸で7回目の個展を開催されている方です
横浜在住の方で、山手~横浜港~みなとみらい・・・を
カメラを片手に散歩されながら
~とのことです。
素晴らしいことに、”フィルムカメラ”愛好者
会場一巡で、”いいなぁ~”と思う作品がいっぱい
会場を一巡後、・・・・
会場を一巡後、56?点の作品をもう一度

”丁寧に気持ちを篭められたキャプチャー”が・・・
写真そのものの撮影技術、作風の好き嫌い、等ありますが、
展示作品を見ながら、
「展示されているキャプチャー(タイトルカード)」を見ていると、
(素人の”亀楽”の勝手な理解ですが・・・・)
作品を撮るまで、そして、
撮っている時(シャッターを押す瞬間)の
1)被写体への向き合う態度・心構え・思い
2)狙おうとする作品のイメ-ジ固め
3)撮影段階での準備・時期選定・撮影環境の見極め
4)そして、最高の写真を撮るための最後の粘り・・・・
こんなものが、感じられる個展でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
趣味として始めたばかりの素人カメラマンの”亀楽”にとって
写真の基本的な知識・技術
撮影技能の未熟さ・・・
これは、如何せん『これから頑張る以外に〜』ですが
しかし、
被写体に向かって構える時の・・・・
ファインダーを覗いた時の
『知識&経験に基づいた確実な判断』
(これはキャリアの差
)
『ファインダーを覗いて、最後の踏ん切りを得るまでのフットワーク&体力』
『”思いの情景”が整うまで、じっと待ち続ける気力
』
(この二項目は、努力でレベルアップ出来ますよね今まで、手を抜いていた部分)
今年の”もう一つの目標”ですね〜
因みに、開催期間は・・・・5/25(月)~5/30(土)
(最終日は、今週土曜日の16:00まで です)
反省の 「Ⅱ」
先週、「エリア別の日本百名山の消込み度」を上げるために集中山行に出た
昨年までに、日本列島の西側は
九州地区 宮之浦岳:台風後の林道入山規制で登山口まで
入れず
中国四国近畿北陸 伊吹・荒島・白山を残し、時期を待っていた。
美ヶ原・八ヶ岳・中央アルプス(昨年の予定外・・で)
御嶽山・恵那山・美ヶ原が残ってしまった。
(恵那は御嶽山と連続登山の予定だった。美ヶ原は何時でも?)
今回は、白山山行は来月以降に予定し、
「No.89伊吹山」、「No.88荒島岳」、「No.76恵那山」、「No.69美ヶ原」を
5/20夜~5/24で登り切り、5/25の岩稜訓練(山急山)へと予定していた。
5/23早朝、恵那山広河原登山口ル-トへ走り

この標識は、”想定の範囲”
事前入手情報(かなり以前からこの状態)の範囲で、表示に記載の通り、
「①ここを進入し、先の臨時駐車場に車を入れる。
②登山者は、そこから徒歩で登山口へ」
”亀楽”は、この指示に従い、山頂を目指す予定であった
”戸沢”の先の通行止めの表示に・・・”異変”
先に、小さな「赤色の標識」が・・・・・

通行止め
念のため、もう少し登っていくと、ロ-プが張られ・・・
ロ-プには、大きな岩が道路をふさいでいる写真が・・・・
「歩行者を含め、通行止め」
『がぁ~ん』 ですね
5台の登山客と車で行き違った。
恵那山には、登山口がいくつかあって、
最もポピュラーなのが「神坂みさか峠」〜大判山〜恵那山の約8Hの縦走コ-ス
川上・恵那神社側(南西)からの昔のコ-ス
黒井沢(南側)からの沢沿い直登コ-ス
そして、東側から広河原登山口からの直登コ-ス
(最近、短時間で登れることもあり、ネットでは多くの登山行が記載)
そんな訳で、3日目の体力も考え、計画では、”広河原登山口”からの登頂を予定
ある登山者は、この時間で中津川側から神坂峠へ・・・。
”亀楽”は、たまたま農作業に来られたに
「この先、進入禁止ですか?」「いつからですか?」
「5月上旬からだよ〜」
「どこ行くの?恵那山なら、戻って256号線を迂回して神坂峠からも登れるよ」
「ここから登りたければ、来月に来たら」
そんな訳で、”亀楽”は、時間的に”黒井沢コ-ス”で考えかけたが、移動時間も考え、
今回は「恵那山登頂」を断念した
(神坂峠までの車の移動時間、登~下山時間、
崩壊状態・北側(残雪?)の尾根筋行を考え、躊躇してしまいました。
事前に判っていたならば、
最初から”神坂峠”に車を進めて6時頃には登り始めていたと思います)
一つ、取り溢し
事前入手できた情報
それ以上に、美ヶ原に行き、
一日休養後、翌日に山急山岩稜訓練行を終え、
昨日ネットを調べなおしたら、なんと~
『通行止め情報』が
掲載されていたではないですか~
山に登り始めてから、特に個人山行が多いので
ネットでの「登山実績」、天気・火山(あの時から)情報、道路情報を調べたり、
心配な時は
地元の役場や山小屋に、メ-ルや電話で問い合わせをしたり・・・
去年の春先の残雪期に、美ヶ原への進入で、
ビ-ナスラインから
裏側の上田・武石村からの道路 2回も現地で出戻り
(別の山行への付録で登る予定だったので・・・・ですが)
去年秋の九州集中山行で、
屋久島に渡りながら、レンタカーで林道に入山し、最後のゲ-トで入れず、
登山口まで行けずに、・・・
(この時は、九州を訪れた前後に2週続けて台風が接近し、
他の山の山行中に屋久島に行かれた方からの情報も聞いて、
レンタカーを予約する時に事務所にも聞いて・・・・・。結果、取り溢し)
日本百名山もまだ、大分残っているとは言え、
北アルプス・北海道が中心で、それ以外の山はきちんとした行動日程を立てる必要がある山が大半。
この道路が駄目だから、この登山路が駄目だから・・・・は
”目標成就”のためにも、より確実な・より慎重な対応