初めての”中央アルプス”山行は、交通の便を考え”毎旅・山旅ツアー”に参加した。
途中の中央高速道のSAでは、平日にも関わらず、観光バス・高速バスが目立つ
「木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳ツアー」の中型バス

女性17名、男性7名、添乗員2名(男性)、現地山岳ガイドの構成である。
【計画】
当初のツアー計画は、
第一日 駒ヶ根~しらび平~(駒ヶ岳ロ-プウェイ)~千畳敷
~中岳(2,925m)~駒ヶ岳(日本百名山2,956m)~宝剣山荘
第二日 宝剣山荘~宝剣岳(2,931m)~極楽平~檜尾岳(2,728m)~熊沢岳(2,778m)
~東川岳(2,671m)~木曽殿山荘
第三日 木曽殿山荘~空木岳(日本百名山2,864m)~駒峰ヒュッテ~駒石~登山口

であった。
麓の駐車場までは、比較的に良い天気であったが、菅の台バスセンターからしらび平まで行くと
ガス・ガス・ガス

ロ-プウェイの前は、真っ白
「千畳敷の見晴らしの良いところで昼食」とのツアーガイドの計画も・・・・・・。
「千畳敷の見晴らしの良いところで昼食」とのツアーガイドの計画も・・・・・・。
止む無く、千畳敷の狭い待合室で、昼飯と雨装備の準備

12:30千畳敷駅を出発。
小雨の中を、「乗越浄土」~「宝剣山荘」~「中岳」~「木曽駒ヶ岳山頂」へ

「ホテル千畳敷」(千畳敷駅)前の”駒ヶ岳神社社前を右に

石積みの階段を、延々と・・・。
雨風も勢いを増して・・・・。
下山客が増え始めた
宝剣山荘へ到着。
宝剣山荘へ、ザックを預けて山頂を目指す。
途中、ビュ-スポットが何か所かあるようだが、ガスの中。黙々と歩く
登山道は、幅広のハイキング道?(多少、段差の大きい石積み
)
14時過ぎに、木曽駒ヶ岳山頂に到着

木曽駒ヶ岳(日本百名山、2,956m)の三角点

駒ヶ岳神社の祠が、2か所あります。
木曽側と伊那側に

横には、お地蔵様が

山頂全体を写そうとしても、このガスの状態


こちらの社は立派ですね

少しガスが薄くなってきたみたいですが

見晴らしも無い状態の山頂に長居は無用。

ガイドさんが、「巻き道・トラバース道で下山しますか?」

ガイドさんが、「巻き道・トラバース道で下山しますか?」
明日の宝剣のために、「下山は、巻き道・トラバ-ス道で行きましょう!」

不通、巻き道の方が簡単で安全ですが、
ここの巻き道は、中岳経由の登りのル-トと異なり、岩場の上り下り
(ツアー参加のある女性曰く、『おもしろ~い』ですって)
そんな状態で、宝剣山荘へ15:30頃戻った時には、
かなり強い雨風で、身体はびっしょり
山荘に入って、最初の仕事は・・・・・・大変でした。
山荘に入って、最初の仕事は・・・・・・大変でした。
乾燥場を確保するのが
夕食は、狭い食堂に、毎旅と名鉄ツアー?、それと一般客で、いっぱい~

夕食は、狭い食堂に、毎旅と名鉄ツアー?、それと一般客で、いっぱい~

エビフライと一口カツ(フライもどき)
ソ-スは、無いは・・・・・・
ご飯とみそ汁は、お替り自由とか
ビ-ルを飲む余裕が無い中(狭い)で、おかずに枝豆????
食事後、スト-ブで濡れた衣類の乾燥・・・
明日の天気予報へ、テレビに付きっ切り
(だけど、外の雨は・・・・。雨音は一層強くなっています)

団らんの様子
消灯は、通常の山小屋より比較的にフリーの感じ。(8:30~9:00ですって)
(だけど、外の雨は・・・・。雨音は一層強くなっています)

団らんの様子
消灯は、通常の山小屋より比較的にフリーの感じ。(8:30~9:00ですって)
寝るところは、小部屋に6人(布団が重なり合い、ザッグも置く場所が無い)
(たまたま、男4名で助かりました)
明日は、
(たまたま、男4名で助かりました)
明日は、
1) 5:30朝食。
2) 2団体が重なっているので、6:00出発(後の団体より前に出発)の指示
後は、風が弱まり、宝剣岳を登頂出来るように
お詫び 雨・風で・・・
風雨で、「取り敢えず、木曽駒ヶ岳の登頂した」状態で、
”千畳敷の景色”
”山並み”
お花は少し見かけましたが、とてもカメラを