150年の歴史があり 名酒 「金亀」 を作っている岡村酒造さん
館内を見学させていただくと、ありとあらゆるところにカメが置いてあるんですが
みなさんはどんなカメを想像されますか?
まさに金亀
湖の底からでてきたという、天然木
3匹いると超巨大です
木のおもちゃ
なんとも酒蔵らしいラインナップです。
岐阜県産のみのがめ 50センチはありそうでした。
当時の岡村酒造のノベルティ 現在は残ってないそうです。
滋賀県の焼き物 湖東焼きの名品です。 色も最高です。
なにげなく置かれた楊枝いれ
縁起物のかざり 3匹のカメは陶製です
中国から来た掛け軸
なんとも、想像したとおりのカメがみられてうれしいです。
現在のコレクション1000匹は年内にも、全部見学できるようにしていただけるみたいです。
さらに本当に10000匹めざしてがんばるそうです。
なんともすばらしいライバル出現です。
もはや恒例のお土産コーナー
この形で現在も販売されています。
おかしもあるんですね。
さらにおつけものまで。
岡村専務は現在39歳。
東京の大学をでて、大阪で就職したあと、父の病気で地元にもどってきた、よくあるタイプ
元気になったお父さんに
「酒蔵をお客さんに見学させてあげたい」というと
殺されるほど大反対されたそうです。
150年の歴史と伝統だもんね・・・
今では、お父様も喜んで、案内してくれますけどね。
さらに、だれも住んでない母屋を
「改装して、料亭にしたい」というと
またもや大反対されたそうです。
「どうして、料亭にしたんですか?」と聞くと
「豊郷にはおいしいお店がないですから・・・」といたってシンプル
いまでは、もの置きに使っていた2階の部分をきれいにして
ジャズのコンサートをひらいたりとアイデアは満載です。
カメの博物館もきっといいものができると思います。
福田さんと岡村さんまさに、そっくりですね。
また、随時報告しますね。


















