海外でシニアを迎え、身寄りがない場合

不安は尽きません



昨年、友人が、この状態で亡くなられたので

備忘録として、書き残そうと思います


🇺🇸アメリカは、州ごとに、法律や規則が

違うので、あくまでも、西部砂漠州での話です


まず、医療機関以外の場所で亡くなられた場合

911で、ポリスに報告

救急隊が、やって来て、死亡を確認すると

ポリス👮‍♀️と死体検視官が、事件性が無いか

周りから事情聴取します


そして、身内が居ず、法的な後継人等の

手続きがないような場合は

友人、知人は、ここから関係者から外されます

ご遺体は、検視官の指示のもと、葬儀社へ

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その後、故人のソーシャルセキュリティ-番号

などから、過去の婚姻者や子供探しをし

連絡がされ、意向を聞きます


つまり、以前婚姻関係にあった人の訃報は

アメリカに居れば、報告を受けます


その間に、ご遺体は、事件性がなければ

検体希望された方は、検体へ

(検体を希望されると、火葬代が免除される州有)


その後、火葬され、遺灰として葬儀社で

保管されます

(保管期間は、半年〜1年位。

引き取り手がない場合は、共同墓地に納骨)


関係者でないと、自分から連絡しない限り

何の連絡もありません


故人の場合、私が手続きをしますと

申し出たのですが、若い時に何度か

結婚をしており、その相方等がどうしてるかも

わからず、故人の死後まで何らかの迷惑を

かけてしまっては申し訳ない、と辞退されました


死後の手続きを請け負う場合は

専門の弁護士と相談された方が良さそうです


何度か、葬儀社へ、状況確認をしていたので

先日、納骨の連絡を受け取りました

早速、行ってみると、一般の墓石の横の

共同墓地(手前、2つの石がある所)に納骨

されたとの事です


名前等は、書かれていませんが

青空の下、明るい場所で、ほっとしました


お墓参りの習慣が、あまり無いアメリカ🇺🇸

忘れられてしまうお墓なら

私も共同墓地に、しようかな〜😇


残された時間、色々計画たてて

うんと楽しもうと思ったのでした〜🤗