どうも、カメ吉です。
『トリプルスリー』。打率3割、本塁打30本、盗塁30個以上を記録する、
打者にとっては三冠王に匹敵するくらい走攻にバランスのとれた選手に
与えられる名誉な勲章。
スポーツ報知のWebサイトで昨日は長野選手、本日は大田選手に関する
記事の中にこのキーワードがありました。
ご存じの方も多いと思いますが、ジャイアンツ史上ではこの記録を達成
した選手は未だに存在していません。
【スポーツ報知Webサイトより】
長野選手:http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120116-OHT1T00285.htm
大田選手:http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120117-OHT1T00242.htm
そういえば2009年に打率.290、本塁打25本、盗塁12を記録した我らが亀井選手が、
2010年に球団史上初のトリプルスリーを狙うと報道されていたのを思い出しました。
カメ吉は亀井選手の能力を考えれば十分可能であると思いましたし、メディアも
そう思っていたからこそそういう報道があったのだと思います。ところが・・・・・
2010年、亀井選手は極度の不振とケガに悩まされ、トリプルスリーどころか
レギュラー定着もままならない状態に陥ってしまいました><
当時、亀井選手自身が記録達成に対するプレッシャーを強く感じていたわけでは
ないと思いますが、長野選手や大田選手が同じ落とし穴(?^^;)に落ちないことを
願うと同時に、改めて亀井選手も加わって3人でトリプルスリー争いなんてことに
なればいいなぁと思うカメ吉です^^;