こんばんはカメです🐢🐢
今回は2月22日 土曜日のレッスン日記です。
この日は2並びの猫の日
というか、春一番な1日でした
この日は久しぶりに2鞍レッスンを予約したのですが、2鞍ともハプニングありのハラハラするレッスンになりました〜
まずは1鞍目。
パートナーはお馴染みバレットくんです
この日は1鞍目2鞍目ともに「自由を与えない」がテーマになりました。
えっと。なかなか物騒なテーマにみえますが、これは
<カメがお馬さんに合わせ過ぎてるのを治そう!>
という意味です。
合わせてるんだから良いのでは?と思われるかもしれませんが、カメの場合は
・お馬さんが倒れていたら、倒れたまま乗りつづける。
・フレームから出てるのに、伸ばしたまんまにしている。
・バレットがハミを外そうとする仕草をすると、手綱をオールリリースしてしまう。
・お馬さんがヨレたら、そのヨレを楽しむ←重症。
どれも合わせちゃダメなところ。ということで常に馬体の様子を確認しながら、違うところは随時直していきましょうという内容でした。
さてレッスンですが、1時間目は常歩と速歩のみの苦手科目集中レッスンになりました
なんでも微妙にバレットの前脚に疲れが見える気がするとのこと。
歩様に問題は無いけど念のため。その日の稼働状況とバレットくんの体調に合わせてレッスンを組み立ててくださる監督に大感謝です安心してレッスンが受けられますー
軽速歩ではタラタラしたところでハミを取ろうとしてしまい、バレットくんが苦しくて顔を振ります。
「そういう時は前に出して。手綱を許すんじゃなくて前に出して軽くしてあげましょう」とアドバイスをいただきます。
それまで私はバレットが苦しい素振りをすると、すぐに手綱を許してしまってました。<バレットが苦しいかも?>と思ったら手綱を伸ばすしかしていなくて、それ一択というのは良くないことかなと。前に出して軽くする技術を身につけたいです
でいろいろ試していたところ、初めてバレットくんのハミをかけてokなところに気がつきました。(←あってるかは不明。間違ってたらバレットくんごめん)
フレームを縮めようとするとき、今まではバレットくんの口にあるハミの位置まで気が回らなかったのですが
この日は私の調子が良くて?、バレットくんの口にあるハミは今どのあたりにあるんだろう?と考えて乗ってました。
すると、位置によってバレットくんがスッと取ってくるところと、ココチガウーって嫌がる所があることに気がつきました
まあ感覚の部分ですし、たまたまこの日のバレットくんの気分の可能性もあるので正解かどうかは本当に分かりませんがwww
この時間はこれに気がついてから私の中で起点が定まり、その後の腕や肘の高さだったり使い方だったり迷いが少なくなりました。バレットくんありがとー
監督からも、フレームやハミの感覚とかは大分気付いてるように見えるので、次からは一旦そこは置いておいて、ルート取りとか環境に合わせて動く練習をしましょうと声をかけていただきました
いつもの蹄跡なら一応カタチになっているような動きになるけど、馬場が大きくなってルート取りなども乗り手のカメがやらなければならなくなった時、大混乱してるから、そこを治していきましょう、と。
確かに待機馬場とかいつも動けなくてヤバいですもんねー。バレットくんに任せ過ぎにしてました。反省私も練習します
この辺りでタイムアップです
レッスン中に春一番の突風で馬場の直ぐそばのタオル掛けが倒れたりしたけれど、全く動じないバレットくんに本当感謝感謝で惚れてまうやろ〜でしたいつもありがとうっ
バレットくん&監督、安全安心でとっても内容が充実したレッスンをいつもありがとうございますこれからは馬場を見ながら乗れるように頑張ります
さて2鞍目は長くなったので次回にっ