台東区の神林音楽教室、
主宰・声楽講師の藤永和望です
昨日は3週間ぶりに
大田区民第九合唱団へ
チルコットのジャズミサと
ヴィヴァルディのグローリアを練習中
ジャズミサは
音もリズムもおしゃれで難しい
音取りを始めた当初は
気が遠くなりそうになりましたが、
なんとなんと‼️
もうすでに全曲しっかり歌えるようになり、
練習の最初には
通して歌っています
素晴らしい
もちろん、まだまだ完成ではありませんが
とりあえず止まらずに
通して歌えるようになったので、
これからは更に発声的なことや
音楽的なことを追求していけそうです
昨日の練習の中で
喉の開け方をあらためてお伝えしたら、
練習が終わってから
たくさんの方が質問しに来てくださり、
近くで喉や顎や首をお見せして
詳しくお伝えすることができました
発声については
合唱団では個々にみることができないので
どうしても一般的なことを
お伝えすることしかできませんが、
みなさん意欲的に取り組んでくださって
本当に嬉しいです
そんな中、今日は
台東区民合唱団の団員さんが
他の少人数の合唱団でも歌ってらっしゃり、
そこの合唱団のコンサートが
近所のホールであるということで、
聴きに行ってまいりました
客席やロビーで
台東区民合唱団の団員さんたちと
何人もお会いしました
ミレニアムホールは
台東区の300席ほどの中規模なホール。
座席はかなり埋まっていて、
とても温かい雰囲気でした
招待してくださった団員さんは
8名の女声合唱団としてご出演され、
なんとジャズミサも抜粋で演奏されました
女声合唱版での演奏で
混声とは編曲が違うのですが、
暗譜で素晴らしく演奏されていました
テンポ感もとても良く、
少人数のアンサンブルならではの
お互いの声部をよく聴きあった
音楽的にまとまりのある演奏でした
共演されていた男声合唱団にも
台東区民合唱団の団員さんがいらっしゃり、
みなさん掛け持ちして
精力的に歌ってらっしゃるんだなーと
とても良いコンサートでした
コンサートの後は
遠くから通ってくださっている生徒さんが
レッスンにいらっしゃいます
GWもお休みはほぼないですが、
生徒さんたちがGW中にも
歌いたいと思ってくださっていることが
とても嬉しいです