さて、今日は手作り石鹸のツボの続き。
「油と水を苛性ソーダで変化させて石鹸になるのがおもしろい。」
実際はじめてみたときシュークリームに入っているカスタードクリームみたいだと思った。使っている道具も料理で使う物が多いし
その後この状態はもう型に入れる寸前で、実はかなりの時間混ぜ合わせた後の
状態だと解ったのだけれどね
この混ぜるのが非常に忍耐が必要なのだ
油に苛性ソーダと水をあわせた物をを混ぜながら入れていく
はじめは混ざらなくてかなり油の色?なのだが、
徐々にカスタード状に変化していく
まさに、、、
油(特にメイン)によって出来上がりのカスタード状の色が変わる!
油の中身によって型に入れることが出来るまでの時間が違う!
温度まで影響する!
水や苛性ソーダの量なども!!!
そういう事を乗り越えてようやく型に入れることができるんだ
こんだけ色々なことがあるんだよ
たった油と苛性ソーダの水を混ぜるだけなのに、かなりの部分経験がものをいう
実際、高校3年のときに化学の実験で石鹸をつくった
作り方はCPではなく、温度をかける方法だったけれど、始めはサラダ油でつくり、大失敗
2回目はオリーブ油を使用して1回目よりはまだまし
「あー知識や経験がものを言う、こんな感じ好きだ!俺のツボ!!」と思った