ロックダウン37日目。 昨日のコロナ疑惑が晴れました。
不安な一夜を明けた朝いちばんで近所のラボに行き、子供達二人はPCRテストを受けました。
この頃のパリでは、PCRテストが並ばなくても受けれらるようになったのは、大きな進歩です。
1か月位まえから認可された結果が15分ででる抗原テストのおかげかも。
現在、コロナウイルスの有無を検出できるテストは2種類。
第一が、当初から行われているPCRテスト。鼻腔に細い綿棒状のものを突っ込んで、粘液を採集し、研究所でコロナウイルスの有無を確かめます。結果が出るのは、24時間前後。一時期は、被験者に結果が伝わるのにテスト後3日も4日もかかっていた時もありましたが、この頃は最大で24時間!今日は6時間ほどで結果が出ました。
子供達、二人とも陰性!
お兄ちゃんの方は、咳がひどかったため、陰性の知らせには、ほ〜との安心です。
第二が、薬局でもできる抗原テスト。PCRと同様に、鼻腔に綿棒を入れられるのですが、結果が15分〜30分で出るので、かんせんしているかどうかが心配な場合には、大きな味方。
このテストは、ウイルスの量がPCRテストよりも多くないと陽性にならないので、症状が出ていない人(症状の出始める前後4日くらいがウイススの量が最大限になる)は、ピークを迎えていないので、テストをしても陰性になる可能性が多いので、意味ないです。
咳や熱などの症状があって、コロナかインフルエンザかどうかを早急に知るには、有効なテストです。
子供達は、まず朝イチでPCRテストを受け(結果は午後に判明)、その足で薬局に行き、抗原テストをお兄ちゃんだけ受け、陰性判明。
自宅に帰ってきて、ひとまず、どうやらコロナではないらしいと安心。
ランチはみんなでテーブルで食べて、お兄ちゃんは、ほっとしたのか安らかにベッドで休息。
午後遅くに、PCRのテストが子供二人とも陰性とでたのので、(マスク、手洗い、ソーシャルディスタンシングをする)普通の生活に戻れました。。ふ〜う。