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茨城県水戸市にあるケーズデンキの本社に行き、
名誉会長の加藤修一さんと対談しました。
2010年代初頭に月刊誌『日経マネー』で対談した以来、久しぶりの再会となりました。
「経営は終わりのない駅伝、たすきを渡すことが大事」
という通り、加藤さんは65歳で社長を辞め、70歳で会長も辞め、今は〝運営に口出ししない名誉会長〟だといいます。
ぼくが諏訪中央病院の院長を辞めたのは52歳、経営責任者は56歳で辞め、名誉院長になりました。
名誉会長と名誉院長の対談は、共通点の多い、楽しい対談になりました。

加藤さんは、社員を大事にしています。
成績を伸ばすために、社員にノルマを課したりしません。
そのかわり、主任以上の社員にストックオプションで自社株の購入をすすめました。
社員が株主になると、かんばれと言わなくても、会社の成績が上がれば自分の持っている株も上がります。
50万円で株を買った社員が、なんと20億円近くの資産家になった例もあるそうです。
「明日やれる仕事は、今日やるな」も口癖。
19時になると電気を消して、家に帰るようにすすめています。
「景気がいいときには控えめにし、不況になったら店を増やす」
不況でも各店舗から一人ずつ社員を出せば、無理なく新店舗が運営できるということです。
そうやって景気に左右されない経営をした結果、64期連続増収の偉業を達成しました。

「がんばらない経営」を実践してきた加藤さん。
がんばる時、人は一本の道しか見えませんが、がんばらないと道は2本も3本もあることが見えてきます。
がんばらない哲学を持つ二人の対談はとても気の合う、面白いものとなりました。
対談は月刊誌「理念と経営」で紹介されます。
原村の八ヶ岳自然文化園で、「おはよう首都圏」の収録をしました。
番組では、『長生きかまた体操』(アスコム)で紹介している筋、骨、血、脳、腸を活性化させる体操をご紹介します。
朝、昼、晩と、30秒の体操を2本ずつ。
1日3分でできます。
脳トレランジや足踏みツイストなど筋肉を強化する体操、
肩甲骨を動かして背中を刺激し、自律神経を整える体操、
5月23日あさ7時45分~
NHK総合「おはよう首都圏」
NHKプラスなら全国どこからでも視聴できます。
ぜひ、ご覧ください。





