アフガンに寄った後、甲斐小泉にある「八ヶ岳倶楽部」へ。
俳優の柳生博さんがお元気な頃、1人でせっせと枕木を使った庭を作っていました。
今は娘さんが中心になって経営されています。
とても居心地のいいところ。

ここでイタリア製のかわいいワイシャツを見つけて買いました。
春になったら着ようと思っています。

 

 

その後は、清里の清泉寮の牧場でプレミアムソフトクリームを食べました。
なんと900円!

話の種にと思って食べてみたんですが、
ジャージー牛の牛乳をふんだんに使っていて、実にうまいのです!
鎌田史上、最高のソフトクリームでした。

 



気分転換ができたので、帰ってまた原稿を1本書きます。
リフレッシュできました。
 

ジムで鍛えた後、久しぶりに小淵沢のアフガンまでドライブすること40分。
アフガンは、お気に入りのカレー屋さん。

 




ローストビーフのサラダを食べた後、きのこカレーにベーコンと目玉焼きのトッピング。

食後はコーヒー。
何から何までおいしいうえに、
雰囲気がとてもいいのです。

コーヒーを飲みながら、本を読みたい、そんな居心地のよい空間です。
 

長野県の外国人労働者は2025年で4万5000人。
この10年間で2倍に増加している。

野沢温泉村では435人の外国人が住民登録。
空き家を使ったカフェや、小さなホテルを経営したりしている。
レタスの産地で有名な川上村は日本でも有数の豊かな村と言われているが、
村内の農家の9割が外国人労働者を受け入れているという。
実習生がいなければ、豊かな村を継続できないのだ。
上田市を中心にした製造業でも、外国人が働いている。

外国人労働者は、全国でも10都道府県で2倍以上に増加した。
熊本県は3倍以上に膨らんだ。
北海道、沖縄なども、半導体産業を支える労働者が必要。
介護人材は、2022年のデータで4万9000人の外国人が働いてる。
外国人がいなければ、介護事業所も人材不足による倒産が出るだろうと言われている。

 


  鎌田の書斎。本に囲まれながら、月10本ほどの連載を書き、年7~8冊の原稿に向き合っている


外国人が土地やマンション、ホテルを買うことに関しては制限を加えたほうがいいが、農業や介護といった人手不足の業界を支えるには、当面、外国人の力を借りざるを得ないのが現状だ。
日本の若者のレストランやカフェの経営、さまざまな起業に対して支援あるなど、まず日本人の生活を守ることを優先しながら、
外国人労働者とほどほどの共生をどう図るか、が大事なところだ。