💮 ケガしても部活にいこう ❗
💮 早い復帰は現場主義 ❗
スポーツ選手は、ケガをしても
1. 患部以外は使う
2. スポーツ現場に行く
3. 固定期間を最短にする
が、大原則と考えています。
特に、小学生高学年から中高生の成長期は注意が必要です。 長期間の固定により筋力低下ばかりでなく、成長期以降にも問題を残したりスポーツ復帰の遅延を余儀なくされる場合もあります。
写真はスポーツ活動中に転倒して手首の外側を骨折した高校生です。
筋力低下を最小限に留め、固定期間を極力短くするために巻き込むギブスではなく、包み込むような形態のシーネを手作りしています。
熱湯で形成した後しっかり乾燥させ、薄いテープでラッピングしたら完成です。
患部の清潔を保てるように患者自身でシーネの脱着操作、三角巾固定できるように指導します。
そして、反対側の手をしっかり使います。患部の安静が保たれれば行動に制限は設けません。もちろん部活やスポーツ現場にも参加してもらいます。
💮 実は、成長期のケガの場合はこの『スポーツ現場にいく』ということが重要な意味を持ちます。
💮 ケガをして患部を固定していても反対側の手を使ったり下半身強化したり、仲間と一緒に声を出す、これが大切なのです。
💮 プレーを見ながらパッと身体が反応して動きそうになる、ボールの音に反応して構えそうになる、こうしたことが選手の回復スピードにプラスの影響を与えるのです。
💮 実際に患部の治癒が早くなり、予定全治期間よりも早く現場復帰した例が多数あります。
成長期のケガ、スポーツ選手のケガはなるべく制限かけずにいかに早く治すかがポイントです。
『やってしまった!』と思ったらすぐに患部をアイシングしながら専門医か当院へご相談ください。当院は顧問医師と連携して適切な施術を提供します。
💮 当院ではスポーツ外傷対応チームが夜間の緊急治療や、日曜日や休日の早朝テーピングなどにも対処可能です。
💮 1日でも早く回復させましょう❗
試合は待ってくれません。
💮💮💮お願い💮💮💮
当院では、障害者・高齢者雇用のため電話での応対が万全でない場合もございますが、当院ご利用希望のみなさまにおかれましては寛容にご理解とご協力をお願い申し上げます。
院長 鎌田 政之
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