そろそろ公開終了も間近で
あろうギリギリに、やっと
観てきましたですよ。
普段、あまり映画を熱く
語らない、とある友人が
「絶対見て」と熱弁し。
これを見てからいくといいと
解説YouTubeリンクを送って
くるぐらい絶賛していたので。
面白かった！！
トムさまが、どうしても
映画館で見て欲しいと
公開延期をしていたぐらいで
目玉は迫力ある映像。
確かに、映画館でみるべき。
あの、あれだ。
テーマパークのスリルある
映像ライド系アトラクション。
あれに
２時間乗ってる感じ
見終わった後、ちょっと疲れた(笑)
でも、もう１回観てもいいなと
思えるぐらい、素晴らしい作品です。
にしても、トムさまはやっぱりすごい。
還暦とは思えない肉体と
身体機能。
あくまでリアリティ追求なので
ノースタント主義なのは有名。
６０歳でそんなん
出来るんですかΣ(￣ロ￣lll)
作中、戦闘機で急上昇する
作戦場面があるんですが、
それをすると、１０Gがかかる。
１０Gってどれぐらい？って
象が胸に乗っかてる
ような圧迫感
らしいですよ。９００キロ。
で、そのシーンも
リアルに撮りたかったから
実際に戦闘機で急上昇。
さすがに１０Ｇはキツいので
もうちょい下げて、７Ｇ（たしか）
での撮影。でも、それにしたって普通なら
絶対ヤでしょう(￣▽￣)
演技すればええやん。って
思っちゃうんだけど
そこで、トムさまは妥協しないのよね。
好きじゃなきゃ出来ない
まさに、才能レベルの「好き」
加えて、実際の戦闘機の
パイロットも１０Ｇはないにしても
音速で飛ぶ以上、２Ｇ、３Ｇの
圧は通常に受けるワケで
その中で、気絶しない身体能力
精神力って、想像を絶するわぁ
やはり彼らはスーパーエリート。
生まれ持った身体条件や
才能が関わってくる世界。
でもそれだけじゃなくて
日頃の訓練、トレーニングも
壮絶なモンで、それをしているからこそ。
だからね、生まれ持った才能を
羨むのもあるけどさ、
その熱意と努力にこそ
敬意を表したいと思うのですよ。
もちろんハードな訓練は
必須、ですがにしても
その領域まで行けるんだなぁ。
人間の身体って、可能性って
すごいなぁと、そんな部分にも
ワクワクする映画でした。
（たぶん、オレだけ）
冒頭にも書いたよに、
とにかく目玉は圧倒的な
リアリティを追究した迫力映像。
スリル映像アトラクション好きな人
絶対、映画館で大画面で
大音量で観るべし～
映画館に急げ！！
って書き終わったら
こんなの見つけた！
興行収益１００億突破記念
特別映像だそうです。
ハードな訓練の内容が見れますよ。
２分ちょいなので、是非見てみて。
余談
最新鋭のF３５や
作中メインで使われている
F18もかっこええですが
恵屋的には馴染みある
F１４トムキャットの重たいボディが
美しくて好きです。最後に
出てきて、嬉しかったぁ