いろいろある。

まあまあ書くけど書かないこともたくさんある。
大きな変化もラッシュ、相変わらずもラッシュ。

 

何もない日はない。

 

相変わらずは、自分にダメ出ししすぎて恐怖と焦りで固まって石になってしまうこと。直し、解きたいと思っていた。ここを越えれば楽になって心がまともに動くだろうと。観察して分析して、仕組みとしてはわかっていることでも、身につくまではすぐに前の状態に戻ってしまう。焦っちゃ余計に空回りするのもわかってる。

 

安らぎが効果的なんで焦らないようにすると決めたのに、「もうじき身につけられるはず。」ついそう思ってしまう。「なんでまた戻っちゃうんだろうと悩まないこと」などと自分に言い聞かせててるのに、戻らない方法を延々探してしまう。探すうちは焦り続ける。

 

もう、なんて深刻な好奇心。

 

「深刻じゃなく真剣に。愉快がないと動けないよ。」そう言ってたし思ってた。わたしにはなんでも面白がる才能がたしかにあるのに、こんなにしつこく深刻なのはなんでなんだろうかと。何にでも同じに何かある。役に立つとかじゃなくて、わたしが生きていくのに直接影響する嬉しいこと、夢中になることがあるんだとしたら。

 

鬱っぽく深刻になって生きるのをやめたくなるような日でも、むくむくと好奇心が湧きいつのまにか何かに夢中になり、魔法を使ったように事をすすめ作り出している。ひゃーひゃー泣いたり笑ったりしながら、安定して不安定になり暗黒や換気を冒険してまた戻ってくる。
 

軽やかに深刻になるのかも知れん。

 

安らぎが欲しいと思ってた。安らげる状況を自分で作ろうと思っていた。安らぎを得るために触るのは自分の心の中だけだと知っていたはずだけど、理解が及んでなかった。

わたし、このままでいいんだわ。今を認めることで何かになるわけじゃなくて、「いまのままじゃいけない」も、「変わってきて嬉しい!」も、そのままのびのびとさせておけばいい。そうしてれば開ける扉が光って見える。呼びにくる。その扉を開けるのだって好きにモタモタすればよい。

 

わたしは自分がどんな人か知っている。天地がひっくり返っても(こわくない)自分がこのままでも(こわかった)安らげないことも大丈夫でないこともまるっと含めて大丈夫だ。


 

怖いけれど、あらかじめ決めないで繋がないでつくっていこう。実際天地がひっくり返っても怖くないと思ってるのだから。