停滞期に入りました。
そうです。停滞期です。
何の停滞期って、だいたい停滞期って言えばアレでしょう。
何日ぐらいで抜けれるだろう?
今日はまじめなお話。
最近…いや最近でもないな。
昔からわかってたけど、需要と供給について
シーンで活動していた頃からやはりこのテーマについて
常にどこかで考えることがある。
当時はサウンド面の需要と供給にばかり考えていて、
人間的な、個人の内面、外面の需要と供給を疎かにしていたなと反省している。
最近頻繁に頭の中をよぎってしまうものが、
今でも、少しでも、Wizardを待っていてくれる人が求める私の像について。
あなた達が求めるカイトという人間はどういう人間なのだろうか。
ここに活動中にもっと目を向けていたら…と思うことがある。
はっきり言って、目を背けてきた部分だからだ。
ショービジネスにおいて、そこに顧客がいる以上、
ニーズが発生しているわけで、
当時の私はそのニーズをサウンドのニーズとしか考えていなかった。
いや、考えないようにしていた。
逃避です。完全に。
私のキャラの話。
どこかでずっと、自分のキャラに引け目を感じていた。
引け目を感じ、否定的になりながらも、甘えたり、乗っかったりしてきた。
どこかでキャラを被らない、ONとOFFでいうOFFの素の私を出したかった。
正直、素の私なぞ、
ただのさいとうさんであるから、
そこが求められない部分であることはわかっていたんだけど、
あまりにもONの状態がOFFと乖離しすぎて、いつからか、ONの状態に疲れることが多くなっていったんだ。
自分で始めたことなのに、いつからか、否定的になっていったんだね。
最初は面白かったけど、歳を重ねるごとにどんどん苦痛になっていったんだね。
私に求められる部分を蔑ろにしても、さっさとOFFに逃げたかったんだよね。
心が未熟だったなって。
自分のやっていることに、心の底から自信と確信を持てなかったのが私の弱さでした。
多分これから先、
私は、彼に誓ったので、漠然とですが、いつかステージに戻りますけど
多分、そのときも
自分のやることに、心の底から自信と確信は持てないでしょうね。
だけど以前と明確に違うのは、
自分に対して何が求められているのかを考えられる余裕ができたこと。
自分の中の、なぜそれが必要で、なぜこれが必要ないのかを、考えられるようになったこと。
ずっと圧迫されてた心が、
この6年ですっからかんになり、
当時、目を向けられなかった部分や、受け入れ難かった部分と
ちゃんと向き合うことができるようになりました。
私は道化。それでいい。
そこに素のさいとうさんは必要ないのだよ。
こんなことに気づくまで、あほすぎるほど時間が流れてしまったんだな。