ALSの確定診断を受け、断捨離を始める中で考え始めた死後の事
つまりお葬式や埋葬の事🪦
ALSになる前からTVで観た樹木葬がいいなと思っていたので、いろいろと検索をしていたんだけど、今住んでいる大阪近郊での樹木葬は思ってるのと何かちゃう〜
ただ草木がいっぱいの土に埋めてくれたら、墓石とかプレートとかはいらんねんけどなぁ
だけど最近考えが変わってきた
お葬式をどうするかとか、どこに埋葬するかとかは、こっちが決めるのではなく残った人がいいようにしたらええ話なのかもしれん
ワタシの希望は埋める場所でも、ありがたい名前やお経でもなく、ただ時々そっとそれぞれの心の中で思い出してくれる事
そのためにお仏壇やお墓が必要やねん!っていうのならそうしてくれたらいいし、別にそんなのなくても写真1枚あればっていうのならお葬式もお墓もいらないと思ってる
梨木香歩さんの小説
【西の魔女が死んだ】でおばあちゃんが亡くなったあと
『ニシノマジョ カラ ヒガシノマジョヘ オバアチャン ノ タマシイ、ダッシュツ、ダイセイコウ』
というメッセージが残されていたけれど、ワタシもこうなりたいなぁ
身体は焼いてもらい、骨は土に返してもらって、魂は不自由な身体から抜け出して自由になるよ~