鎌倉にはずっと昔からの有名なクレープ屋さんがあります。

そこのお店は毎日行列です。

それにも関わらず、鎌倉には毎年クレープ屋さんができます。

昨年もブログで書きましたが、新しいクレープ屋さんは

開店して1年もたたないで閉店してしまいました。

 

そして、そこの空き店舗になぜかまた

大手のクレープ屋さんが入り

今年オープンしました。

そして、5か月たちましたがもう空き店舗で募集の看板がでていました。。。

写真を載せたいのですがさすがにわかってしますので

伏せますが、、、、、

 

クレープは、スイーツでありだいたい売れる時間はランチ後のおやすの時間。

14時から16時位が鎌倉だと売れやすいです。

17時過ぎると鎌倉は人がいなくなってしまう観光地なので。。。。

 

需要と供給のバランスがあります。

人の胃袋の大きさも限られています。

鎌倉駅は、食べ歩きの街になっているので

観光客のひとも何を食べようか必死に探しています

そんな中、昔からの有名のクレープを食べた場合、

1日2つもクレープを食べる人がどのくらいいるでしょうか?

 

これがお持ち帰るできる、スイーツなら家帰って食べるようや

お土産になるので帰り際に買って帰れます。

 

でもクレープは、生クリームでもあり

なかなかお持ち帰りも難しいスイーツなんですよね。

 

ベビーカステラは、お持ち帰りもできますし

お土産にもなります。

周りにケーキ屋さんや、パン屋さんがあっても

少し違ったかたちでとらえてくれるんですよね。

ベビーカステラは、インスタ映えもしないし、華やかなスイーツではないけど

なんか素朴で、懐かしい味のスイーツというかおやつですね。

 

だから、スーパーの前で移動販売で販売しても売れるんですよね。

 

この微妙な位置のベビーカステラがあまり競合もなく

商売しやすいんだと思います。

1つ競合としたら

たい焼き屋さん、今川焼屋さんかな。

そんなお店が近くにあるとちょっとかぶってしまうかもしれないけど

ベビーカステラは1個25円なので値段で勝負できます。