昨日(5月5日)は長女家族が我が家に泊まって行きました。朝食を終えると町内に在る「舞岡公園」にでかけました。・舞岡公園では秋の「収穫祭」とGW期間中のこどもの日に「こども谷戸まつり」を開催するのです。「こども谷戸まつり」の中核は「餅つき」で、「舞岡公園」内の棚田で育成収穫したもち米を使って餅つき大会を実施して、突き立てのお餅を食べさせてくれるのです、餡子と黄粉餅2個で百円です。椀を5個持って舞岡公園の中心施設「舞岡小矢戸の民家」に行きました。開催時刻は午前10時で12時には殆どの行事は終了してしまいます。

舞岡公園の広場で催された「こども谷戸まつり」緑陰で「丸太切/コースター作り」等を実施します

舞岡公園内の民家(旧金子家住宅)では鯉幟を建てて、庭で竹馬遊びや独楽回し等であそべました。

舞岡公園内の民家の奥座敷には「五月飾り」を展示してありました。

舞岡公園内の民家の庭で孫は風車を回して嬉しそうに走り回っていました。民家の裏山は竹林なので

「筍狩り」や「椎茸狩り」をすれば良いのに、思いました

お餅2個を食べてお腹も出来ましたし、ポップコーン(50円)も食べて満足しました。其処で午後は「舞岡小学校」前の舞岡川にむかいました。柏尾川の支流である舞岡川は舞岡公園内の棚田を源流域にする清流で6月初めには蛍も飛びます。舞岡川には子供が川に入って遊べますし、頭上には千に及ぶ鯉幟が泳ぎます。昨年の記憶によって孫は魚取り網とバケツを用意して、サンタルに履き替えて意欲満々です。

舞岡川で泳ぐ鯉幟、孫は川に入って魚をすくいました

舞岡川の鯉幟には小学生の手作りが目立ちます。左が舞岡小学校

舞岡川で泳ぐ鯉幟は舞岡公園の鯉幟と違います。舞岡公園の鯉幟は誰かが寄付したものでしょう。元々は市販品で専門の職人が作った絹布の鯉幟です。今春私は土佐の「土佐和紙博物館」に行き「土佐和紙の鯉幟」を求めて居間の珈琲の木につるしました。舞岡川の鯉幟は舞岡小学校の生徒が作った鯉幟です。鯉の鱗が子供の手形を押して出来たりしています。生徒達の手作り鯉幟は見ているだけで幸福です。

居間の珈琲の木に吊るした土佐和紙の鯉幟

玄関先に吊るしたビニール風船の鯉幟

               【了】