私はモリバコーヒー大船店を贔屓にしています。大船駅周辺は喫茶店が多く随分と飲み比べて来ました。昨年春にグランシップ1階にスタバが出店して競争が一段と激化しまあした。スタバ出店の影響を受ける喫茶店は一番近い「ルノアール/遊技場ビルの2階)とモリバコーヒーと予測していたのでしたが、モリバコーヒーは何時もこんざつしています。WIFIやコンセントが設備されていて、モーニングサービスやランチサービスが至れり尽くせりである点も良いのですが、珈琲が美味しいのです。大船駅の他中華街や」渋谷にも出店しているチェーン店のコーヒーショップで、親会社は「すき家」や「COCO'S」などのゼンショーホールディングスが運営しているようです。スタバが一人勝ちの様な珈琲市場にあって頑張れ日本企業と考えてコメダ珈琲とモリバコーヒを応援しています。コメダ珈琲は新聞や週刊誌を読みたいときに夫婦でゆきます。モリバコーヒー大船店は帰宅途中に一人でたちよります。昨日も通院の帰りにモリバコーヒー大船店に入りました。するとハーフの綺麗なお姉さんが黒板にチョークで看板を書いていました。

モリバコーヒー大船店は大船駅笠間口を出て一本東側の中通リに在ります。

モーニングセットは450円ランチセットは650円です。ランチはサラダが付きます。

如何にも鎌倉のお嬢さんのアルバイト風の綺麗な人が黒板に看板を描いていました。

絵具はホワイトボード用のポスターカラーでした。

モーニングセットもランチセットもリーズナブルな設定で良いのですが11時が分かれ目です。店に入ると何時も居る同僚の親爺がタブレットを開いて週刊誌や漫画を読んでいました。私よりスマホスキルが上達しているようです。

此れが私が注文したモーニングセット450円です。ライ麦パンで豚肉の燻製をサンドイッチしています。

モリバコーヒー大船店は入口に珈琲豆のロースター機が設定してあって焙煎したての豆を販売しています。下の写真が珈琲豆の焙煎機械です。重要部分はスケルトンですから珈琲豆の焙煎状況を目視出来ます。

此れがモリバコーヒー大船店の焙煎装置です。煙は空調機でビルの外に排出出来る様にできています。

モリバコーヒー大船店の入口に展示されている「今日の珈琲豆」今日の珈琲は南米産ペルーでした。

今日の珈琲は地上絵で有名なペルー産で「優しい酸味にほのかな苦味が特徴だそうです。右に在る枯れ木は屹度珈琲の木だったのでしょう。室内照明では枯れてしまったのかも知れません

以前の「モリバコーヒー大船店の店内、珈琲の木は美しい葉を茂らせていました。

モリバコーヒー大船店は珈琲豆のフェアートレードやダイレクトトレードを実施しているようです・店内の壁に「フェアートレード」を実施している事を報告しています。珈琲豆の産地は南半球に集中しているので、南北問題の象徴と判断されている、買い手市場なのです。ペルーの国民は主食のトウモロコシ栽培を断念して珈琲豆の栽培に特化しても資本力の勝る北半球の先進国に搾取されてしまいます。搾取を避けて「フェアートレード」している事をアナウンスしているのです。

焙煎仕立ての珈琲豆を販売しています。

珈琲豆の産地は亜熱帯の南半球に集中しています。

最近のレストランはオープンキッチンが常態になっています。お料理が出来る迄待っている時間にキッチンを眺めてピザの焼けるのを待つ時間が楽しいモノです。増してパンやパイ生地が焼ける匂いを嗅ぐのも嬉しいものです。私は奇麗なアルバイトのお嬢さんに聞きました。「珈琲豆の焙煎機のパイプは工夫して香りを店内に充満させる事は出来ないの?」するとお嬢さんは答えました。「コヒー豆を焙煎すると香りは良いのですが煙が酷いのです、現状は排煙の為に香りも排出しています。」珈琲豆の自家焙煎機は1万円前後で売られています。珈琲好きにとっては焙煎時の香りは堪らない芳香なのでしょう。誰か煙は強制排出するが香りは分別して戻す装置を開発すればスタバを追い越し喫茶店が出来る様に確信します。

アマゾンで1万円前後で販売されている珈琲豆の自家焙煎装置

                        【了】