ジェラルド・バトラー主演で、アメリカ国防情報局の職員ミッチェル・ラフォーチュンがアフガニスタン赴任時に体験した実話をベースに描いたアクション映画です。劇場公開時にタイミング悪く見れず、Amazonプライムで観ました!
イランの核施設を破壊したCIA工作員トム・ハリス(バトラー)は、内部告発により正体が暴露され、敵に追われながらカンダハルのCIA基地を目指します。途中、現地通訳や武装集団との出会いや衝突があり、中東情勢の複雑さや人間の尊厳を描きます。
この映画は緊張感と臨場感に満ちた作品でした。バトラーの演技は迫力があり、通訳役のナヴィド・ネガーバンとの掛け合いも見どころです。また、地形や光を駆使したアクションシーンや、敵味方の区別がつかない混沌とした状況もリアルに感じられました。